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閑話休題(小説ネオラクゴ#7)

今日は僕の誕生日です。本当に誕生日です。と言うわけで、今日は自分に対してプレゼント。ネタ、文章を考えると言うことをやめても良い日と言うことにします。どうぶつの森をたくさんやりました。自分でドットをうって衣装のデザインができるのですが、僕は大好きな岡本太郎の太陽の塔の服をつくりました。今日はとことんサボると決めていますので、今この文章も、音声入力によって書いています。精度が高すぎて恐い位です。ほぼ間違いなく文章を作れています。

なので、さらに楽をするために、もし誤字があったとしても訂正することなく書き続けたい、喋り続けたいと思います。

音声入力をまだ導入されていない方はぜひともお勧めいたします。特に今外出することができないわけですから、お仕事のために外出をやむを得ずされている皆さんは本当にお疲れ様でございます。
室内におられる方はぜひ音声入力で文字を書いてみてください。

驚くべき速度で文字が書けるので大変お勧めです。このような時代が来るとは思いませんでしたね。すみません。今ただ惰性で言葉を発しています。そうこの先に書くことなど特に準備をしていないのです。

そう考えると、自分はネタと言う形で作品を作れていることが幸せだなぁと思います。
何か描きたいことがあり、苦しみながらも作品を生み出す、高校卒業してすぐからやり始めたこの習慣。漫才師から落語会を転身しても続けることとなったネタを書くと言う作業。ならいっそ、何か舞台に向けて作るのではなく、自分が作ること自体を生活の最大の目標目的にする。そんなことを考えているおり、この人類史上最大の大ピンチに巻き込まれることとなり、自然と部屋にいて何かを作り続けることになりました。

作れたらそれで満足だと言うのも本当のことではあるんですが、まずお客様に見ていただくと言うことありきで作れないネタは少しブレが生じます。

今毎日YouTubeにネタの動画をあげているんですが、正直再生回数もそんなに多くなく、だからこそ見ていただいている皆さんには本当に感謝なのですが、もう少し反応があるといいのになと思っております。

それには自分自身がネタを発表すると言う自分自身の目的だけではなく画面の向こうの皆さんの生活や心情を想像することによって、間接的に笑ってもらったり感動してもらったりしてもらうと言う。本当に勉強になる状況を味わっております。

これから先、配信によるエンタメが増えてくると思いますが、自分は作品と言う形で作り続けたいと思っています。配信をしないと言うわけではなくて、作品と言う形にすることによって、いかなるテーマであっても、個人の経験となり自分の人生で何か迷ったときの、お守りのようなものになればいいと思います。
もうそこには、そのような状態になったときには、僕はいないのです。
誰が作ったのなどどうでもいいことになるのです。だからこそ僕は作り続けて、反応があろうがなかろうが躊躇することなく前に進み続けたいと思います。
もちろん自己満足で終わるのではなくて、データや少しばかり聞こえてくる反応によって、きっと画面の向こうのその人が笑ってくれたり、心を動かしてくれていると信じて、毎日ネタを作り続けたいと思います。ところで音声入力は凄いです。

一応、毎日短編小説のようなものを、こちらnoteでは上げていくことにしているのですが、音声入力の練習をすると考えてやっていこうかなと今思いつきました。今までもよく声で文字を書いて言っていたのですが、少し間が開くとつい癖でキーボードを叩いてしまっていました。なのでここでは、しゃべりによって文字を書いていきたいと思います。
僕にとっては圧倒的にこのやり方が向いていると思います。

ゆえに、今日この記事を読み始めてしまった方にはご迷惑をおかけすることになっていると思います。ただ自分の考えをまとめるために僕はイヤホンマイクに向かって喋り続けているのですから。この文字を読んでいるあなたの状況を想像していなかったことを深く反省してお詫びいたします。

さぁまた明日から作り始めますよ。
自分で作る落語家、新作落語家のスタイルも固めていきたいと思います。
それによって、古典落語だけではなく、今目の前の現在を描く落語と言うものを作ること自体がかっこいいと言うふうになっていってほしいからです。

オリジナル信仰と言うことではなくて、今目の前の社会を描くこと自体が大事だと思います。もっともっと面白い落語を作りたいと思いますので、これを偶然にも、またわざわざ読もうと思って読んだ皆さんに、さらに厚かましいお願いですが、またふと私のことを思い出したらこちらを覗いてみたり、YouTubeの方で動画をチェックしてみてください。

今は自分で、自分の発信を、たくさん工夫をしながらやっていかないといけません。ただ舞台に立てばいいと言う時期ではありませんし、もっと言えば先のことなんて考えられない位の状況です。

タイトルに小説とありますから創作を書くのが当然だと思いますが、今日は誕生日ということで本音を書き綴る後藤ご勘弁願いたいと思います。そろそろ終わりにしますが、YouTubeのチャンネルのほうにたくさんの動画が上がっています。そのうちの1つもしかしたら誰かがあなたのお気に入りの1作になるかもしれません。そうなれば本望です。

ではまた明日、こちらでお会いしましょう。お体に気をつけられてください。
お読みいただきありがとうございました。

つけて体ゆ

新作落語を創って発表しています。サポートいただけると嬉しいです。作品に活かすための資料の購入費などにつかわせてもらいます。ありがとうございます。