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人生で絶対に「捨てるべきもの」2つ

幸せとは何なのでしょうか?

あなたの人生に
幸福をもたらす秘訣とは
いったい何なのでしょうか?

今日はそんな幸せになる鍵を
お伝えしようと思います。

この鍵を手にすれば
あなたの人生が激変し、
人生のクオリティ、
質、生き方そのものが
とてつもなく良くなります。


それは、
この2つを手放すだけです。

たった2つです。

では、その
2つとはいったい
何なのでしょうか?

それは、、、、

「・自分を責める事」
「・怒りを持ち続ける」ことです。

これは、
幸せに生きる上での
基本になります。

自分を責めること

このブログでも
何度かお伝えしましましたが

「自分責めをやめる」ということは
幸せに生きる上での

「一番の根本」になるものです。

自分を責めることは
とても苦しく人生の質を
低下させます。

これを改善するには
どうしたらいいかというと

「自分を労う(ねぎらう)」癖を
つけるのです。

幸福な人ほど自分のことを
責めません。

不幸な人ほど自分のことを
責めるし、
他人のことも責めます。

他人のことをよく責める人は
自分のこともよく責めています。

自分をねぎらう習慣を身につける

自分や他人を
責めるクセをなくすためにも

自分自身を労うのです。


自分をねぎらうことは、
自己評価を向上させ、

自信を築くために
非常に効果的です。

例えば、
失敗や挫折に直面したとき、

自分に対して
「私は一生懸命努力した。
結果は出なかったけど、
改善して次に進もう」

「自分を責める必要は
ないよね。」

「みんなに評価されなかった
としても自分は知ってるからね。
よくやったよね」
と声をかけてあげましょう。

自分で自分の良いところを
「認めて」あげるのです。

他人責めも少なくなる

自分で自分を認めてあげる
習慣がついてくると

他人が失敗しても、
「その人なりに一生懸命
やってるんだよな」と

他人を責めることも少なくなって
いきます。

幸せそうな人

幸せそうな人を
頭に思いえがいてみてください。

幸せそうな人は、
「穏やかで、いつもニコニコ」して
いませんか?

自分も他人も
認められるようになること

それは、幸せの根本になるもの
なのです。

自分に甘くするのは怖い?

しかし、
それだと「自分に甘くしている」
気がする。

甘すぎで、
「ダメな人間になりそうで怖い」と

思う方がいるかもしれません。

しかし、

「自分責め」と
「反省」を一緒にしては
いけません。

「自分を責めること」と
「反省すること」は
”全く違うこと”なのです。

反省とは

反省とは、「失敗」や
「うまくいかなったこと」を
振り返り

よりよくするための
「改善策」を見つけたり、
「話し合う」ことです。

しかし、
「自分責め」をしている間は
「反省」ができません。

のび太君が学校で
「廊下に立ってなさい」と
言われるように

失敗をしたら何かしら
「苦しい思い」=「罰」
を受けないと許されないと
思っている人が多いように
思いますし

反省とは
「自分が辛い思いをすること」と
勘違いしてないでしょうか?

そのために
自分を責めて許されるように
しているのかもしれませんが

もう一度言いますが

「反省とは、よりよくするための
改善策を見つけるということ」です。

「反省」と「自分を責めること」との
違いを知り
「明確に切り離す」ことが
大切です。

怒り続けるのをやめる

2つ目の
人生でやめるべきものは
「怒り続ける」ということ。

怒りは
二次感情だと聞いたことが
ある方もいると思います。

怒りの前には
「悲しみ」があります。

あなたも
私も人間です。
生きていれば怒りが湧くことは
あります。

しかし、
怒りを持ち続けることは
得策ではありません。

悲しみを感じきる

怒りを感じた時は
「一体何に
悲しんでいるのか?」

自分を見直してみましょう。

例えば
歩いていて知らない人と
肩がぶつかって
怒鳴られたとします。

イラっと
しますよね。

これは、
「自分の存在をすごく雑に
扱われたんだ。」

「自分の存在を
殺されかけたんだよね。」

「自分の尊厳を
踏み倒されたんだよね。」

それって「悲しい」よね。
という具合です。

そして
「悲しかったなあ」と
その悲しみを感じ切って
ください。

「悲しかったなあ」と
悲しさの感情を感じている間は

不思議なくらい怒りには
なりません。

自分に
愛情があるから
生きてほしい
楽しんでほしいと自分を
愛している証拠なのです。

人には
「愛情」があります。

人は、「愛情」が伝わらないと
「悲しみ」になります。

「悲しみ」が伝わらないと
「怒り」になります。

「怒り」が伝わらないと
「心を麻痺させる」
ことになります。

怒りの
向こうには悲しみがあり、

悲しみの
向こうには愛があります。

怒りが
湧いてきたとき
この段階を一つ一つ
たどると

「怒り続ける」
ということが激減していきます。

怒っている人

例えでいうなら

道で
肩がぶつかった人も
狭い道が悲しかったのかも
しれない。

人の多さで思いやりが
少なくなっていたことに

悲しみを覚えていたのかも
しれない。

あの人は
「一体何に悲しんで
いるんだろう?」

「そうか、
あの人なりの愛情がここに
あるんだな」と
相手のこともわかっていく
ようになってきます。

こんな風に
相手のことまで思えると

さらに、怒りは
消えやすくなっていきます。

重要なステップ

上記でお伝えしたように

悲しみを
感じ切ることは、

怒りから解放されるための
重要なステップです。

例えば、
自分の存在を軽視されたり、

不当に扱われたりした場面で
怒りを感じた場合

その怒りの裏には、
自己評価や尊厳に対する
傷つきが潜んでいます。

こういった
感情を受け入れ、感じ切りましょう。

悲しいと感じることは、
自分に対する愛情の証拠であり、

他人にも
同じように愛情があることを
思い出すことが大切です。

以上、
人生で絶対に「捨てるべきもの」2つ

でした。

まとめ

人生において
・自分を責めることと
・怒り続けるのを
やめることは

幸せな人生を生きるための
基本となります。

自分を責めることと
反省することをきっちりと
明確に切り離し

反省をするときは
ちゃんとした反省をするようにして

自分責めをやめると

人のことを責めることも
減ってきます。

責めるのではなく
時間があれば、自分のことを
「労い」ましょう。

怒り

そして、
怒りの前には悲しみがあり

悲しみの前には
愛があるのです。

愛が伝わらないと悲しみになり

悲しみが伝わらないと
怒りになり

怒りが伝わらないと
心を麻痺させていきます。

怒ってるあなたは
何が悲しかったので
しょうか?

悲しさの
向こうの愛は何だったので
しょうか?

怒ってる
あの人は何に悲しんだので
しょうか?

怒りが
湧いてきたときは
何が「悲しいのか?」
自分に向き合って
見てください。

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり
矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道で
ありますように。

ではまたっ。


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