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「スキ」以上「コメント」未満を越えられない…!noteクリエイターの危険な特徴


「頭痛が痛い」は、正しい日本語だと主張したくなるくらい頭が痛い。
(毎度、タイトルとは関係ないところからの導入になるけど、タイトルはたどり着いたオチからつけているので、ご勘弁願いたい。)

昨日の日記で書いた、大きな節目が重なっているからだろうか?

子どもの頃から年末年始は、頭が痛かったり体調が悪くなりやすかった。

ようやく来た休みだから説もあるけど、子どもの頃は親の実家で過ごすことが多く、「休み」というよりは「レジャー」だったし、今だって親の立場的には、冬休みが終わってやっと一服という感じだから、そういうわけではない気がする。

今日は、免許更新に行ってきた。

講習で、あおり運転とスマホ運転が厳罰化されたという話を聞いた。

「あなたは、運転中スマホをどこに置いていますか?」

と教官が受講者を指名して答えさせる。

受講者A「カバンの中です(キリッ)」

免許を前回更新してからハンドルを一度も握っていないわたしは、さされたら「むしろスマホゲームでしか、運転してないんでw」と答えてみようなんて、ふざけた妄想をしてワクワクしていた。

が、さされることもなく、

講習ビデオでは、わたしには無理ゲーにしかみえない状況で、「どうすればよかったでしょうか?」と視聴者に問いかけられるたび、「わかりません」と、こころのなかでつぶやいていた。

そして、収入証紙代3000円の身分証明証の更新が終了。

次の更新時には、またわたしもハンドルを握る勇気を持てる日が来るよう、自動ブレーキ等AI運転機能装備が義務化していることを祈った。

時間がちょっと巻き戻るけど、この更新処理を待っている間、noteを書いてやろうとアプリを立ち上げた。

先に通知が目に入ったので詳細を見ると、気づかないうちに過去記事に2つもコメントがついていたのを発見。

AIとのエモいエピソードをつづった記事で、自分note史上はじめて、50いいねついた以下の記事の内容を引き出す過程で発生したやりとりをまとめたものだ。

こちらの記事は、オチはあるものの、タイトルからしてハウツーよりである。

noteという媒体のニーズに合っているからか、1ヶ月経った今もコンスタントに読まれているようだ。

が、こちらには、一件のコメントもない。

ハウツーは、読まれる。ハウツー系は、向上心が強めの人が多いことが見込まれ、しかもこの記事に限って言えば自分もnoteでコンスタントに書いている可能性が非常に高いので、読んだ足跡にスキをする人もいるだろう。

自分の記事にスキしてくれたから、相手の記事も訪ねる。そういう交流ができるのも、noteの魅力だ。

でも、どうも純度の高いハウツーは、あんまり書く気にならない。書き始めても、オチをつけてやりたくなる。

そういう読者の期待を裏切ろうとする性根の悪さが、「スキ以上コメント未満」の関係性につながっているのかもしれない。

…あかん、もう時間オーバー。

うまく言語化できないまま、この記事を結ぶことになりそうだ。

でもわかる?この感じ。

記事の内容と読者の期待との距離が、どんな反応につながるかっていう感じ。

そして、それをわかっててやりたくない、へそ曲がり感。
ハウツーじゃないのに、ハウツーみたいなタイトルをつけちゃう性悪感。

伝わるかなあ。

伝わればいいなあ。

頭痛が痛いから、薬飲んで夕食作る。


自分の書く文章をきっかけに、あらゆる物や事と交換できる道具が動くのって、なんでこんなに感動するのだろう。その数字より、そのこと自体に、心が震えます。