自分のかっこ悪さも選択肢に入れる

こんにちは、佐藤祐輔です。

なかなか目標を達成できない。
やることすべてが裏目に出てしまう。
叶えたいことが実現できない。

あなたはうまくいかないときにどのように乗り切っていますか?

ドラマやSNSの影響で、自分のかっこいい姿しか認められない人が多く見受けられます。

「他人に振り回されるな」
「あなたの人生はあなたが決めなさい」
「人生の主人公はあなた」

おそらく、誰にでも聞いたことがあると思います。

たしかに、あなたの人生の主人公はあなたです。
他人に振り回されて後悔する必要はありません。

しかし、主人公感が強すぎると自分のかっこ悪さを認めなくなってしまうことがあります。
主人公だからつねにポジティブでいなきゃならない、
主人公だからつねにかっこよくなければならない、
と。
主人公のイメージがそうさせてしまうのです。

本当に主人公はそうなのでしょうか?
主人公であっても弱音を吐きます。
かっこ悪い姿を見せます。
泣くことだってあります。

ドラマや漫画の主人公は、弱音を吐いたりかっこ悪い姿を見せても最後は目的を達成することです。
かっこよさに囚われていません。

つらいときは愚痴を言ってもいいんです。
うまくいかないときはかっこ悪い姿を見せてもいいんです。
挫折したときは泣いたっていいんです。
最後に目標を達成できるのであれば。

ゴールまで何1つ挫折しない主人公のドラマなんて面白くありませんよね。
かっこ悪くてもまわりが応援してくれる。
かっこ悪くてもなぜか惹きつけられてしまう。
かっこ悪くても最後はやり遂げる。

そんな主人公のドラマは、視聴率がきっと高いでしょう。

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