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ただの言葉、されど言葉

言葉って、おもしろい。

使う人によって、受け取り方、重さが変わるんです。(普段の行いってやつでしょうか?)

言葉は便利だけど、それだけでは人や物は動いちゃくれない。

時間は止められなければ、争い事を必ずしも止められるとは限らない。

パンチやキックにはならないが、時に胸を突き刺すような鋭利な刃物となる。

同じような言葉でも、メール、電話、手紙で受け取り方が変わる。

メールはカジュアル、とても便利だけど、その文章によって、時に無機質に思える事がある。絵文字や言葉のチョイスが大切。
性格や年代によってはまどろっこしいなんて方もいます。とは言え、凄く便利だ。

電話は声が届く、熱量なんかも伝わりやすいのが特徴。しかし、忙しい現代社会、いつでもとはいきません。そして、好き嫌い、得意、不得意が分かれます。
『正直休みの日はなるべくかけないで欲しいのが、仕事の電話だ。』

手紙これは想いが伝わる、とっても伝わる。
しかし、手間と時間がかかるのが特徴。
後は、文章力ってのが少なからず必要となる。私は貰うとすごく嬉しいのが、手紙です。
亡くなった祖母の手紙や文字を残している。

何かを伝える時に必要な事、技術も勿論あるけれど、やはり誠意と熱量だと思う。

信頼って大切。言葉や言動に責任を持てる人は素敵で尊敬ができる。うん、凄く出来る。

人を惹きつける意味で情熱は不可欠。
非常に大切なスパイスだ。
しかし、独りよがりにはならず、周りを見る事も大前提となる。

言葉には力が有る。
時に、お金や物よりも価値を持ち、人の心や身体を動かすのが言葉の魔力。

思いやり、愛のある言葉、そして行動。
『普段の行いってやつでしょう?』
私も気をつけないといけない。

ただの言葉、されど言葉。




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