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サブスク時代でもCDが販売され続ける理由

サブスクがこんなにも広まり、インターネット社会になっている現代でもCDが発売し続けるのはなぜか。
色々な理由はあると思いますが、
私は…

「そこにアーティストや歌を作った人の想いが詰まっているから」

だと思うのです。

そう思う理由の1つは snow manさんの「From Today」という曲との出会いにあります。

音楽番組でこの曲を知り、好きになったのですが、歌詞カードに隠されたメッセージに心打たれたのです。

音で聴くと

「 やりたいこと やれること That's ok
     wow みんな輪になって
  ここで Hands Up! Hands Up!
  一緒に奏でよう          」

というこの部分。歌詞カードを見てみると、

聴くだけでも意味はわかるけど、作詞した人は
やりたいこと=やれること
というメッセージを伝えたかったんだ‼︎という発見をしました。
この歌詞カードを見て私は更にこの曲が好きになりました。


ネットで調べたら出てくるやん!
って思った方もいるかと思います。
でも、何気なく調べて見つけるのと手にとって開けてみて、その曲を聴きながらメッセージを感じるのとは少し違う気がします。


私の好きなアーティストはよく、「CDを買って中までしっかり見てほしい」と言っています。

だから私は発売されるたびにしっかり購入し、隅々まで見て、その曲を通して私たちに伝えようとしていることは何かを自分なりに考えるようにしています。

他に考えさせられたなと思うものをもう1つあげるとすれば、次の写真の歌になります。

とても重たく、しっとりゆっくり歌い上げる曲なのですが、
こんなに重みがあってメッセージ性の強い曲の歌詞ってこれだけだったんだ…と歌詞カードを見て感じたのです。

文字のフォントサイズを小さくしただけかもしれない。
でも、だとしたらなんでこんなに小さく、端に寄せて印刷したの?

など、曲を聴くだけでは見つけることのできない気付きや、妄想へと繋がり、自分だけの解釈でその歌を完成させることになるのです。

これがたまらなく良いんです!!!

買った人にしかわからない、そのアーティストの想いを感じられるCD。
これからもずっとなくならないでほしい💿🖤

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