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キッズラインで外国人のお家のサポートに行ったレポを書いたんだけども。

長きに渡った下書き保存時代


現在7/17(水) 19:42。
私は4月から社会人としてバリバリ働いて(?)いる。


それを踏まえた上でこの記事を見た方は、
「え、じゃあ土日に外国人のお家のサポート行ったの?そのレポートかな??」
と思いますよね普通。

………………違うんです。


実はこのサポート行ったの
恐らく2018年10月とかなんです……

はい、この記事、途中までタイムリーに10月頃書いてたのですが、なぜか途中で放り投げて、6ヶ月も下書き保存時代を過ごしていたんですね。

いやぁ下書き保存時代を1人ぼっちで過ごさせて申し訳ない気持ちでいっぱい…

今その時代から解放してあげます……

※途中までは鮮明な記憶で書いていますが、途中から9ヶ月後のあやふやな記憶を頼りに文字にしてますので、悪しからず…
一応、箇所毎にいつ書いたのか記載しておきます。

°°°° 以下の節は10月頃のタイムリー記事です °°°°

まさかの遅刻ギリギリ到着


キッズラインを初めて間もない頃、ドキドキしながらサポートを受けたご家庭は中国出身のご家族。

「サポートもろくにしたことないのに、まさかの外人さん相手!??やゔぁい」
とドギマギしてた私は前日から当日の朝まで用意周到に準備してた。
はずだったのに。

まさかの当日の朝のバスがめちゃめちゃ遅れてるという緊急事態。

バスなんて久々に使うから、バスが電車よりも頻繁にダイヤが乱れる乗り物だということを忘れてた。

まさかの失態。電車までは予定通り来れてたのにぃ。

朝の涼しい時間帯にも関わらず汗が止まらなかった。

バスが遅すぎて途中で降りて走ってサポートのお家に向かった。

今考えるとぶっ飛んでるな笑
そのまま乗った方が早いだろ普通に笑

だけどそんだけ思考がおかしくなるくらい焦ってたのだ。

走りながら親御さんに電話した。
多分すごい息切れしてどうしたんだこいつって思われてたんだろうなぁ。

電話の親御さんの第一声が
「だ、ダイジョブですか?」
だったからなぁ。

ともかくがむしゃらに走ったら何故か間に合った。
元陸上部なんでいざとなると足は速いんです。

急いでる時や絶対遅れたくない時は、バスに頼っちゃダメ。学んだ。

°°°° 以下の節は10月頃のタイムリー記事です °°°°

非常に優しかった中国系の親御さんに弾丸ヒアリング


朝お宅に伺ったら、ギリギリの到着だったにも関わらず、親御さんが
「到着して良かったです!」
と笑顔で言ってくれた。なんて優しいんだ。

ご自宅に入ったらお子さんがカードゲームで遊んでて可愛かった。
挨拶してくれた姿も可愛かった。感想が小並感。

一方で親御さんはお仕事に向かう前で
バタバタしてる様子。当たり前だ朝なんだから。

その日は夕方までのサポート予定だったから、急いで
・お昼ご飯の場所
・遊ぶ際の注意点
・外で遊ぶ際の許容範囲
・歯磨きの有無
・他のご要望
を聞いた。

サポートしたことないし、頭の中で何度もリピートしてもうまく流れを掴めなくて不安だったのに、いざ『短時間で聞かなきゃ』って切羽詰まった状況に追い込まれたら、滞りなく聞きたいこと聞けて、人間って追い込まれたらちゃんとしたいと思ってることできるんだな、と我ながら感心してしまった。

サポート中とっても無邪気なお子さん


親御さんが出かけた後、お子さんは少し恥ずかしかったのか、カードゲームをじーっと見つめて遊んでるように見せた。

なんのカードゲームなのか聞くと、すかさず
「○○(某有名カードキャラクターの名前)だよ!」
と元気な声で反応してくれた。

そこから堰を切ったようにお喋りしてくれた。

どうやら外遊びが好きなようで、サポートの大半は外で遊んだ。

°°°° 10月頃のタイムリー記事は以上までです°°°°

タイムリー記事を振り返ってみて感じたこと



タイムリーで書いた記事少なすぎますね……
サポート開始から3時間後くらいまでの出来事しか書いてないです。笑

ですがこのお子さんのサポートで心に残ってるのは、サポートに国籍は関係ないということ

実際私はサポートに向かう前、
中国人の方のサポート
→言語の隔たり(壁)が絶対ある
→お子さんが楽しいと思えるコミュニケーションができないのでは…?
という思いっきし偏った偏見を勝手に持って、勝手にビビってました。

けどそんなことは全くなくて。

お子さんは私がどんな人かなんて微塵も気にする様子なく、笑顔で楽しそうに接してくれるんです。
そして色んなことに興味津々。

この子は無駄な恐怖心とか偏見なんて持たないで純粋に接してくれてるんだなと、数時間前まで偏見を持っていた自分が恥ずかしくなりました。

大人になるにつれて空気を読むことに気を取られたり周りを気にしてばかりで、色んな人と接する時に楽しむ気持ちを忘れてました。

仕事の時はそりゃあ相手に失礼のないように、と考えるのである程度緊張してしまいますが、無意識に感じてしまう壁をできるだけ考えず、相手と楽しんで会話する気持ちを忘れずに、この時にサポートしたお子さんのように人と接したいと感じた日でした。

まとめ

・無意識に感じてた壁なんてぶっとばして、楽しんで会話する気持ちを忘れずに!

・キッズラインのサポートに向かう際はバスはやめておけ!

・不安に思ってることはマジでなんとかなる!




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