図書館で借りてきて、良かったので買った本。

国語教科書の私案として発表されたもので、どっかりと根をおろした感じの内容。実際の教科書が「読み・書き」が主流であるのに対し、「話す・聞く・考える」が重視してある。

生き生きとした言葉。日本人として、人間として、という視点で世界を見ることができるように進められている。

最近は、寝る前にこれを読んで一課題ずつ丁寧に遊ぶのが日課。

「正ちゃんが話して進ちゃんが聞く。」とか「同時に話すとどうなるか。」とか。

昨日は、「横になる」というのをやってみた。子供って、「横になる」を知らないんだなぁ。横向きにちょこんと座っていた。それで、正しい「横になる」を教えて、目を閉じて、天井→空→浜松→日本→地球→宇宙ってことに思いをめぐらせてみる。それから今度は宇宙～天井と降りてくる。

そして、足元に「自分」。