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僕たちは14歳までに何を学んだか 新時代の必須スキルの育み方

義務教育初の民間校長先生となった藤原和博先生が、キンコン西野亮廣、堀江貴文、前田祐二、亀山敬司に子どもの頃を話を聞いたインタビュー集です。

とすれば、親にできることは二つしかない。
子どもが何かに没入し、集中して向かっていくときに邪魔をしないこと。できたら、その突進を応援してあげること。

それと、条件をつけずに(私立の中高一貫校に受かったらとか、東大に受かったらとか、財務省に入省したらというような条件をつけずに)無条件に子どもの成長を見守ること。それが「根拠のない自信」の基盤を作る。

面白かったのは、前田裕二さんの幼少期です。幼くして両親を亡くし、お兄さんに育てられ、歌を歌ってお金をもらう過程や、勉強をがんばる動機などがとても興味深かったです。

ただ、ひとつ気になるのは、ピックアップされているのが全員男性ということです。

ほんとに、日本社会は「男性」が中心なんだな、ということを思いました。

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