【書籍紹介】日本が子どもたちに教えなかったこと
『日本が子どもたちに教えなかったこと』金 美齢/PHP研究所
最近流行りの育児書と全然考えが違い、ものすごく厳しい視点。
「社会の主体は大人」という考えに立って子どもを見るとこうなるんだ、という参考になった。
少し忘れかけていたが、もうちょっとマナーを教えなくちゃなぁ。
公と私、それを意識しなくては。
最近、子どもも自由自在に私の都合で行きたいところについてきてくれるわけじゃなく、「行きたくない。」と言い出すようになってきた。
かといって、連れていかないわけにもいかなかったり。
たとえば、正ちゃんが一人で30分くらいお留守番することはあっても、進ちゃんはまだ不安だし、ましてや二人で置いとくなんて、恐ろしくて。
そうすると、なんとかなだめて連れて行って、そうなるとこちらが立場が弱いので、ご機嫌を取ったりして・・・。
いかん、いかん。
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2019年9月追記。
上の感想は、2006年に書いたものです。
この本を読んで、今でも覚えていることは、「子どもがバイクの免許を取ろうとしたら、絶対に止めなくてはならない」ということです。金さんは確固たるポリシーを持ってこう書いていらっしゃったのですが、わたしは、その時点では何とも答えを出せず、でも、とても大きな衝撃だったので、ずっと頭にありました。
以下に、今年の春にわたしが投稿したFacebookの記事をご紹介します。
今も答えは出ないまま。ついに免許合宿に長男が出かけます。
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