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企業向けパソコンお助け電話番係→一企業専任システム維持管理屋にジョブチェンジ。 親会社…

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企業向けパソコンお助け電話番係→一企業専任システム維持管理屋にジョブチェンジ。 親会社の顧客と親会社と自社の間で揺れ動く判断が、ユーザーとメンバーと経営者の間で揺れ動くことにチェンジ。 可能な限りユーザー向きでありたい。

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  • Zabbixやってみた

    Zabbixをセットアップしてみた

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Zabbix ApplianceのHyper-Vイメージを導入した2024

前回対応時から時間が経過したので、アプライアンスの入れ直しを行うこととした。 前回は以下。基本は以下と同じようになっていくつもり。 環境Hyper-Vの環境:Windows Server 2019に構築 対象のバージョンは2024年4月現在最新の 6.4.14 対象バージョンの最低システム要件は以下を参照すると RAM    :1.5GB ディスク容量:最低8GB CPU    :2コア以上 構築の流れ資源のダウンロード 以下からHyper-V用の資源をダウンロード

    • IntuneでWindows Updateの配信内容やタイミングの管理について

      IntuneでWindows updateの管理はどうするのかを確認してみた。 Microsoft Intune管理画面https://intune.microsoft.com 使用可能なライセンスMicrosoft Intune を使用可能なライセンス | Microsoft Learn 今回のLean事前設定Microsoft IntuneにWindowsが登録されていること WSUS環境の場合、WSUSへの接続を解除していること 基本更新リングの設定項目の詳細

      • Intuneを使う:Microsoft EntraにPCを登録するまで

        Hybrid Entra ID Joinする前にMicrosoft Intuneが導入できそうなので、やり方を調べ直す。つまり、Microsoft EntraとADがある状態でEntra ConnectをせずにPCをIntuneで管理する。 これまで調べたIntuneについては以下を参照 今回のLeanMicrosoft Intune管理画面https://intune.microsoft.com 使用可能なライセンスMicrosoft Intune を使用可能なライセン

        • OneDrive For Businessの利用状況を見てみる

          今回はOneDrive For Businessがどれくらい有効に使われているのかをレポート機能で確認してみた。 以前は監査ログでOneDriveの動きを確認した。 今回のLearn利用状況を見る下記のMicrosoft 365管理センターを開く レポート - 利用状況 - OneDriveを開く 利用状況 「アカウント」「ファイル」「ストレージ」の3つの観点で利用状況が確認できる。 画面下部には所有者ごとの「ファイル」、「アクティブファイル」、「使用済み記憶領域

        Zabbix ApplianceのHyper-Vイメージを導入した2024

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        記事

          Windows 11 23H2でRSATを入れた

          Windows11のPCでRSATを入れようとしたが、検索した通りの場所に見当たらなかったので記録を残す。 設定 - アプリ - オプション機能がないオフラインマップの下に「オプション機能」とやらがあるらしいがない。 ではどこに設定 - システム に移動していた 「オプション機能を追加する」から RSATと検索すると出てきた。 今回は以上。

          Windows 11 23H2でRSATを入れた

          Active DirectoryのGPOを新しいOSに対応させてみた

          Active Directoryでグループポリシーを利用している場合、新しいOS特有の指示が行えないので、管理テンプレートの更新をやってみた。 なお、新OS特有の指示をグループポリシーで制御する必要がなかったら、特にこの作業は行わなくても良い。 よくよく調べたら昔やっていた。2024年現在もできたので記事は残す。 参考資料は以下 実際にやってみる管理テンプレートの格納先の確認 ドメインコントローラサーバにて以下が開くことを確認する。 %systemroot%\Sys

          Active DirectoryのGPOを新しいOSに対応させてみた

          Teamsのメタバース空間「イマーシブスペース」を触ってみた。

          Teams PremiumのライセンスはないのにTeams上でメターバス空間なるものが触れるようになったので触ってみた。 今回のLeanは以下 Microsoft Teams 管理センターの設定Microsoft Teams 管理センターを開く 「Teamsのアプリ」→「アプリを管理」を開く 「Mesh」で絞り込み Microsoft365 Apps Admin Centerの設定Laenは以下 Microsft 365 Apps Admin Centerを開く

          Teamsのメタバース空間「イマーシブスペース」を触ってみた。

          2023年の私のnoteを振り返る

          今回も振り返る。 タイトルの絵は「さよなら2023年という絵を書いて」とMicrosoft Bing Image Creatorに書いてもらった。 ちなみに去年は以下 これまで過去10位だったが、正直去年と変わりがなかった。 よって、今回は今年書いた記事での5位を振り返る。 2023年度公開分アクセスランキング5位 ChromeBookの修理がどうなるのか気になる人が参考になったと思われる。 4位 AIが注目された年で、Bing Chat Enterpriese

          2023年の私のnoteを振り返る

          MS365を多要素認証環境していく流れについて調べた

          2024/03/29 多要素認証の設定状況を一覧で把握したい場合(GUI)を追記 MS365において現状多要素認証はやっていないけど、やらなきゃいけない。しかし、うまく繋がらなくなると怖い。という思いがあったため二の足を踏んでいたが、今回検証してみた。開発環境と実環境を比較しながらおっかなびっくりやっているので、おかしな点があったご指摘いただけると助かります。 この記事はcorp-engr 情シスSlack(コーポレートエンジニア x 情シス)#1 Advent Cale

          MS365を多要素認証環境していく流れについて調べた

          Your mailbox is almost full.というタイトルのメールが来たので本当にそうか調べてみた。

          妙なタイトルのメールが来たという問い合わせを受けたので、調べることになった。タイトルとは「Your mailbox is almost full.」というもの。下手に触らないようにと伝えた上で、調べてみた。 送付されたメールアドレスから調べてみた。メールアドレスとしてはMS365で利用している自ドメインから来ているが、@より前はランダムのアドレスなので実に怪しい。 表示アドレスと実アドレスが違うような表示にはなっていなかったので、気になった。 怪しいので、放っておく手もあ

          Your mailbox is almost full.というタイトルのメールが来たので本当にそうか調べてみた。

          Win11のボリュームライセンスのisoをブータブルUSBにしてインストールした

          企業向けのマスタイメージ作成するためにボリュームライセンスisoでのWindowsのインストールが必須となるが、isoのままだと問題がある。 isoをDVDに作成すれば良いが、 外部媒体がない →外付けメディアで解決 DVDドライブしかないためisoファイルの容量が小さくて足りない。 →二層式のメディアを使えば解決 もしUSBメモリがある場合、isoを変換できないか調べてみた。 そうすれば外付けドライブや二層式メディアを買わなくて済む。 ボリュームライセンスのISO

          Win11のボリュームライセンスのisoをブータブルUSBにしてインストールした

          Shokzに不具合連絡したらOpencommが2になって帰ってきたので2のレビューする

          約2年前に購入したshokz OpenCommの保証期間ギリギリで後継機に交換してもらえるという神対応を頂いたので、ここに記す。ありがとうShokzさん。 不具合経緯不具合発生 マイク音量がたまに半分ぐらいになる症状が発生。 複数の機器で起きるため、物理的な問題と判断し、自分なりに調べてみた。 マイクの位置をずらすと直るが、発生する位置は特定ではなく、前回問題ない位置であっても音量半減が発生する。 折りたたみ構造のマイクがゆえにコード劣化がしやすいのかもしれない。 対策

          Shokzに不具合連絡したらOpencommが2になって帰ってきたので2のレビューする

          Bing Chat Enterpriseについて調べてみた。

          2023/08に正式リリースされた有料のBing Chat Enterprise。生成AI利用の便利さと危険性をよく言われるが、使えるものなのかを今回調べてみた。 Win11のMicrosoft Copilotの記事は以下 今回のLearn時期によって内容が変化するかもしれないし、意訳しているので正確には以下から確認してください。 まずは上記を元にまとめる。 Bing Chat Enterpriseとは生成AIを利用したWebチャットである ユーザと組織のデータを保護

          Bing Chat Enterpriseについて調べてみた。

          Win11に標準搭載となる Microsoft Copilotをちょっと触った

          2023/09/26から順次Microsoft CopilotがWin11で使えるようになるアップデートが展開されているそうなので触った。 早めに導入するためには?「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」がオンにしては早めに手に入れた。 導入したらどうなった?タスクバーに以下のアイコンが追加された。これがMicrosoft Copilotの機能か。 クリックすると画面右側にBing Chatと同様のものが出てくる。 Copilotで遊ぶ画像を作ってみ

          Win11に標準搭載となる Microsoft Copilotをちょっと触った

          整備済みPCを購入してみた。

          はじめに親族のPCがWin10なのに起動に30分かかるというので、買い替えを勧めたが、お金はあまりだせないというのでお安い整備済みPCを購入してみた。 今回購入したのはNEC PC-VK26TXZDN 発売当初のスペック年式:2017/01出荷 OS:Windows 7 Pro SP1 (Windows 10 Pro ダウングレードモデル) CPU:Core i5-4210M メモリ:2GB HDD:500GB 届いたPCのスペックOS:Windows 11 Pro 2

          整備済みPCを購入してみた。

          MS365においてユーザに届いた検疫メールを代行して確認してみた

          発端ユーザから「これらのメッセージを確認してください」というメールがquarantine@messaging.microsoft.comから来たという相談が来た。 検疫ページから確認して問題あるメールか否かを確認してもらうのが良いが、人によっては判断がつかない、検疫ページを開くのが怖くてできない人がいる。 管理者側ではどうやったら中身が確認できるのか見てみた。 Microsoft Defenderにアクセス下記にアクセス メールとコラボレーション 内の確認→検疫とクリ

          MS365においてユーザに届いた検疫メールを代行して確認してみた