昨日、上野の森美術館で開かれていた「モネ展」に足を運んできた。

僕自身、普段から美術や絵画に関心はあまりないけど、それでも中学生の頃から美術の授業で「クロード・モネ」の存在は知っていたし、興味本位で行ってみた。

当日は雲１つない快晴で、気持ちのいい天気だった。

公園の木々はほとんど葉を落としてしまっていたけど、中には紅葉を残した木もあってとても綺麗だった。

僕の家の近くにもこのくらい大きな、自然豊かな公園があればいいのにな。

美術館の前には大きく表示された「モネ展」の看板がかけられていて、たくさんの人が色んな角度から写真を撮っていた。

2024年で「第一回印象派展」は150周年を迎えるらしく、そんな記念すべき年にこうやって立ち会えたことはとても嬉しかった。

ネタバレも含むからあえて写真などは載せないけど、同じモネの作品でも抽象的なものから具体的なもの。人物画から風景画まで、たくさんの種類が飾られていた。

きっとたくさん試行錯誤し、モネ自身もなかなか世間から認められないその才能に苦悩していたのだなと。

でもどの作品もとても綺麗で、これまで以上に美術に対して関心を抱かせるきっかけになり、とても良い経験になった。

最近の移動は車が多く、歩く時間も減っていたから久々にたくさん歩けたのもよかった。

帰りに浅草寺に初詣をして、今年１年がよい年になるようにお願いをした。

人生を過ごしていて、きっとどんな経験にも無駄なものはないしそれがますます人生を輝かせてくれると思う。　

興味があまりないものにでも積極的に自分から向かっていく意識は、とても大事だなと思った。これからも大事にしていきたい。

これからもたくさん学んで、美しいものに触れていきたい。

人生をより楽しく、より豊かなものにできるようにしていけたらいいな。

今年もよい１年になりますように！