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飲み会は資産形成の敵か味方か

飲み会に行くという行動は資産形成において、有利に働くのだろうか?


資産形成と飲み会

このnoteを読んでいる人は、資産形成をしている人だと思う。そこで問いたい、飲み会は資産形成に有利に働くのだろうか?飲み会に行くと資産が増えるか、増やす手段を得ることができるのだろうか?私はそうは思わない。ただ楽しい時を過ごして、散財するだけだ。もっとも楽しいと思えるだけ、まだ救いがあるが。

資産形成をしたいなら飲み会に行かない方がいいというのは、私の持論だ。飲み会に行って、資産が増えるという話は聞いたことがないし、私の経験からもあり得ないからだ。逆に飲み会の参加率が高い人は、金を持ってそうに見えない。飲み会にお金を使うのであれば、貯金したほうがいいだろう。何より酒税を払うのが馬鹿らしいと思う。

飲食業界に金を落とすということ

私はお酒が好きではないし、飲みが好きな人はもれなくたばこもセットで、酒税&たばこ税のダブルパンチを食らうことになる。そんなことをしても、健康にも良くないし、資産形成にも良くない。そもそも私は飲食業界の印象が良くない。ブラックというのはよく聞く話だし、注ぐだけのアルコールで利益を上げ、セントラルキッチン調理の料理を温めて盛り付ける、安い時給でスタッフを使うというやり方には疑問を感じる。

すべての店がそうではないのだが、どうも何かを生産しているとか、役に立っているか疑問だ。居酒屋の多さがそれを物語っている。資格が必要でもなく、参入障壁が低く、誰でも開業できる業界だ。誰でも開業できるということは、そういう価値だということだ。

それでも飲み会に参加するか?

なので私は、もともと好きでないのもある上にアルコールを止めた、さらに酒税も馬鹿らしく、飲食業界への印象も良くない・・・見事にネガティブな理由が揃っているので、よほどのことがないと参加しないだろう。

飲み会に行かない私は資産形成がうまくいっている。毎月コツコツと貯金して投資して増やしている。あなたはそれでも参加するだろうか?飲み会に行って楽しむことは悪くないけれど、それが本当に自分の幸せにつながっているか考えてみてほしい。資産形成をしたければ、飲み会よりも自分の未来に投資する方が賢明だと思う。


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