ランサーズやクラウドワークスで地雷クライアントを避ける3つの方法

クラウドソーシングのランサーズとクラウドワークスで、ライター活動する方も増えています。副業で活動する方や、本業でメインにランサーズとクラウドワークスを利用している人も多いでしょう。

しかし、ライターにとって大敵となるのが地雷クライアントです。地雷クライアントとは、低単価でめちゃくちゃな要求をしてくるクライアントや、やり取りが高圧的で、責任をライター側に押し付けてくるクライアントのことです。

このような地雷クライアントに当たってしまうと、かなり疲弊してしまいます。そのため、地雷クライアントを避けるために注意しなければならないのです。当然、誰もが地雷クライアントとは仕事をしたくないでしょう。そこで、地雷クライアントを避けるための3つの方法をご紹介します。

1.受注実績0のクライアントから受注しない

1つ目が、受注実績0のクライアントから受注しないことです。その理由として、以前問題を起こして利用停止になり、再登録をして、またランサーズやクラウドワークスに登録した可能性が考えられるからです。もし、登録してから数日以上経過しても本人確認を完了していないクライアントならば、受注しないようにしてください。

受注実績が0の新規クライアントでも、誰もが知っているような大手企業のクライアントならば良いですが、そうではない場合はリスクが高いので注意しましょう。


2.評価が悪いクライアントと取引しない

2つ目が、評価が悪いクライアントと取引しないことです。ランサーズやクラウドワークスでは、クライアントがこれまでに誰と取引したかがわかります。ランサーズでは直接取引の場合は誰と取引したかわからず評価をチェックできないのですが、公開募集で選ばれた案件だと誰が評価したかわかるので、評価をよく確認してください。

クラウドワークスでも同じように、ワーカーがクライアントを評価できるので、クライアントがどのような評価を受けているかしっかりとチェックしましょう。悪いコメント、悪い評価が何個もあれば、悪質クライアント、地雷クライアントの確率が大です。なので、取引しないようにしてください。基本的に評価4.8以上を目安とし、それ以下ならば取引しないのが無難です。

ワーカーからの評価が極端に悪いクライアントだと、トラブルになる確率が高いため、報酬を支払ってもらえないことも考えられます。強引にキャンセル要求されることもありえるので、こちらも毅然とした態度で臨むのが良いです。そもそも、最初から評価の悪い地雷クライアントと取引しなければ、トラブルに遭うリスクが大きく下がるでしょう。

ただし、評価数がまだ少ない場合は1つ悪い評価がつくと評価が大きく下がるために、20個以上発注実績があるクライアントで評価が悪い場合は、受注しないのがベストです。


3.低単価のクライアントから受注しない

3つ目が、低単価のクライアントから受注しないことです。低単価案件をいくら受注しても、大きく稼ぐことはできません。そればかりか、時間と体力を無駄に奪われてしまうだけです。地雷クライアントの特徴として、著しく単価が安いことが挙げられます。

中には、1文字あたり0.1円以下の奴隷報酬しか出さないクライアントがいるほどです。プロジェクト案件をこなす場合は、最低1文字1円以上を基本として、低単価案件を受注しないようにしましょう。低単価クライアントに限って後出しやむちゃな要求をしてきたり、修正要求が多かったりするのです。低単価なのに疲弊してしまったら、本末転倒ですよね?

ですので、ランサーズやクラウドワークスでプロジェクト案件をする場合、低単価の地雷クライアントとは取引しないようにしてください。これらの3つに注意すれば、地雷クライアントに悩まされる可能性が低いのです。

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