オイリュトミストになることを決めたこと。
太陽が 宇宙の彼方から
感覚に語りかけると
視ることの喜びが
魂の奥底から湧き上がり
陽光と一つになる。
その時 想いが 自分のからだから
遠く空間の果てにまで流れ
暗く不確かに
人間の本性は霊なのだと感じ始める。
オイリュトミー学校へ入学することを意識し始めたのは、昨年は春。ちょうど今頃だった。その頃私は、これからどのでどのようにオイリュトミーを深めていくのか模索していた。何人かの先生のレッスンを受けてみたり、本を読んだり。オイリュトミーを通して何を求めているのだろうかと