麻生大臣

麻生大臣-退職後2000万円不足も…年金だけでは足りない。負のスパイラルから抜け出す方法「ストック型FX自動売買」

先日、金融庁から退職後に2000万円が不足するとの報告を受けての麻生大臣のぶらさがりの様子だ。

非常に酷な、今の現状を冷静に考えてみよう。
現在、引退して年金を貰って生活している世代は、高度成長期とバブル期の2つの好景気を経験し、就職した当初から比べると給与が10倍にも跳ね上がっている。
若い世代に「真面目に働け、働け」と言っているのは、自分の経験値からだ。

一報で今の世代は、20年以上も給与は上がっていない。
上がっていないどころか、下がってさえいる。
消費税も無かったし、携帯電話も、もはや必要経費となっている世代の給与が20年以上も上がっていないという訳だ。

その上がっていない給与の中から「年金」を否が応でも差し引かれる。
その他に、保険料、市民税と差し引かれ、生活するだけで消費税、携帯代と、一人暮らしの場合は、電気代、ガス代、水道代と、恐ろしく経費を計上する。

「金融庁」は2000万円足りなくなるから「資産運用」が必要だと言ったが、それは、一定以上の給与がある場合で、現在の日本人のほとんどが「年金」を差し引かれることによって、苦しい生活を余儀なくされている。

また、この2000万円足りなくなるのは、平均的な人だ。
日本人の平均的な人と言えば、サラリーマンだろう。
この平均的な人の全員が2000万円足りなくなるというのだ。

■ 負のスパイラル
給与が上がらない→年金を引かれる→今の生活苦しい→資産運用どころではない→そのまま定年→少ない年金→30年間、月額5万円足りない

金融庁も麻生大臣も、今の苦しい現状の理解が不足している。
それは、今、苦しいと思って生活をしている人が誰一人いない中で考え検討され、発表されたからだ。

■ 負のスパイラルから抜け出す方法
負のスパイラルから抜け出す方法には2つ必要だと考えている。
一つはもちろん「お金」となるがこれは「種銭」でよい。
もう一つは「時間」を確保することだ。
「種銭」と「時間」の2つを出来るだけ早い時期に確保することで、現状から抜け出せる確率は高まる。
現状から抜け出せるという事は、その先の苦しい老後から抜け出せるということに繋がってくる。

その具体的な方法が「ストック型FX自動売買」構築法には書いてある。

【参考記事】
「ストック型FX自動売買」の構築法をご購入の前に…
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