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最近の薬剤師動向

武井です。

昨年の12月頃から、薬剤師案件についていろいろ人材会社に問い合わせてみました。

その時に10社程度の案件を聞いてみた結果を書いてみます。


薬剤師の方は感じているとは思いますが、コロナの時期になってからの急激な単価の低下はびっくりするほどでした。

経歴にもよりますがコロナ前は時給3000円〜3500円が当たり前の相場だったところが、コロナが始まってからというと一気に相場が2000円〜2500円と1000円ほども下がりました。

年収換算で200万円程度下がった計算になるので、生活に支障をきたすレベルだと思います。

こういうところには国の補償も行き届かないので苦しい状況に立たされている方もいるのではないでしょうか。


そして今回、いろいろ問い合わせてみた結果ですが余波がまだまだ残っている状況ながらも多少は改善しているようでした。

3000円まで届かないくらいの時給は出ているようで、条件を緩和すれば3000円を超える案件もあるようでした。


コロナの終息と共に案件が以前の水準まで戻るのかはわかりませんが、今回のことで資格を持っているからといって安定ではないことがよくわかりました。


ちなみに正社員に関してはコロナ前から給与水準が時給ベースの方ほど高くなかったので、コロナの時期になってからもそれほど大きくは変動していないようでした。

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