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第33話・夫婦でKindle出版「執筆しない作家」と対談する

3月の末に、noteも33話を迎えている。
趣味作家の活動も、ちょうど3ヶ月が過ぎたタイミングだ。

今月は様々な角度から、Kindle出版の素晴らしさを味わっていた。

Kindle出版を手がけて3ヶ月目にして、3月は1月2月の収益の3倍に達する見込みだ。

そんな3が織りなす、燦々と輝くような3月に。

妻の趣味作家Bigsunとしての、対談書籍もリリースされた。

妻は執筆しない作家として、主に私に対してインタビューを行ってもらっている。その音声を文字起こしして、Kindle本にする流れだ。

私は本業も作家でありながら、昨年12月25日から趣味作家newmoonとして、本業とは一切別のパーソナリティーで、Kindle電子書籍だけに特化した活動をスタートさせていた。

0からまったくの無名の人間としてスタートしたら、どこまで行けるだろうか。そんな趣旨もありながら、趣味で気ままに電子書籍作家の活動を続けている。

趣味作家Bigsunとして活動する妻には、プロ作家と趣味作家の両面のパーソナリティーを持つ夫に対して、様々な角度から質問をしてもらっている。

今回Kindle本にした内容は、

「プロ作家が1番最初に商業出版を果たした原点を紐解く」

ここを軸にして、以下の3つの質問に答えていった。

●収録内容
3つの質問をシンプルに掲載

・パパが一番最初に商業出版できたきっかけは?
・パパはプロ作家としてどんなことを意識してる?
・パパが『この人はプロの作家になれる』と思える人は?
・コーヒーブレイク雑談
・雑談編集後記

他、アマチュアとプロの違いとは?
作家を生業にし、文章を価値に変えて仕事をしたい全てのひとへ。

取材陣にインタビューされることは、慣れている人間ではあるが。妻にインタビューされて対談するのは、それはそれで新鮮な気持ちだった。

本書には収録していないが、雑談でこんなことも言われた。

「なんで趣味作家newmoonのnoteって、偉そうに書いてるの?普通0からスタートする新人って、もっと謙虚に記事を書いたりしないの?笑」

まさに、おっしゃる通りである。

その質問に対する私の回答は

「趣味でやっているし、新人感を出すのって普通だし、有名になってから偉そうにする人は多いけど、まったくの無名の状態から根拠なく偉そうにしてるほうが面白いでしょ?笑」

という答えである。

趣味で、自由に気ままにやることだから、可能な限り面白い展開にしていきたい。その一心だけで、趣味作家の活動を行っている。

真面目な人たちは沢山いるから、たまにはイレギュラーな人間がいたほうが世の中も、もっと面白くなるだろう。

何はともあれ、原点を思い出す対談をしたことで、また大切なことも再確認ができた。

3月の締めくくりとしても、良い時間になったことに、妻にも感謝したい。

20億PV
趣味作家newmoonより

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