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NEWPEAKS 大切なのは「働き方」ではなく「生き方」

デジタル×動画×配信テクノロジーをワンストップで提供するスクリーンコミュニケーション型ライブ配信サービスを手がける株式会社ニューピークスの代表取締役社長の小林慶嗣です。

今日は記念すべき第一回目の記事なので、我々NEWPEAKSがどのような仕事をしているのか、どのような理念を持って仕事に取り組んでいるのかを紹介したいと思います。

▼どんなことやってるのか

現在、様々な事業を進めているのですが、今回はまずNEWPEAKSのメイン事業である、ライブ配信事業に関してお話します。

弊社では「映像制作」と「デジタルコミュニケーション」、そして「配信テクノロジー」の3領域のプロフェッショナルにより構成されたチームで、企業のライブ配信を活用したコミュニケーションをプロデュースしています。

配信技術だけではなく、最新のデジタルツールやSNS、各種オンラインプラットフォーム、メディアなどを活用したデジタルコミュニケーションの設計、広告やブランデッドコンテンツの制作で培った映像表現を組み合わせて、

どのようなコミュニケーションをどんな形でアウトプットするのが良いのか?というご提案から実施までワンストップ

でカバーしています。

テクノロジーや社会背景など、私たちを取り巻くさまざまな周辺環境の変化によってコミュニケーションは変わり続けています。

その変化に対して、コミュニケーションをどのようにシフトし、アウトプットしていくべきなのかを常に考えて仕事をしています。特に今はコロナ禍でコミュニケーションの方法自体に大きく変化が求められている局面なので、我々の仕事も常に変化し続けています。

毎日、何かしら新しい発見がある、まるで未開の地を旅しているような感覚です。そんな状況でも、増収増益を続けながら、楽しく旅を続けられているのは、一緒に旅をする仲間(社員、取引先、クライアント)に恵まれているおかげだなぁと感じています。

▼立ち上げようと思ったきっかけ

新卒で入社したインターネット広告代理店での会社員時代、子会社代表時代と約10年ほどの社会人経験から、自分の仕事に対する向き合い方や会社組織に対する考え方が変わってきました。

それぞれ、今の私の基礎となっているマインドやスキルセットを教えていただいた大好きな環境でしたが、感覚的に、

自分が心から「いいな」と思う働き方や会社のスタイルが既存の会社や組織の枠組みでは表現しきれない

とも思いました。

それが独立しNEWPEAKSを立ち上げることになったきっかけです。

ビジネスの世界では「売上や規模を追い求める」という考え方を中心に成り立っていることが多く、それが故に「効率的に多くを稼いだ人が偉い」、生産性至上主義といった風潮を感じることが多々あります。

ただ、人を企業やプロジェクトにおける一つのファンクションとして扱っている感じです。本当は個性豊かで、自分の人生を彩ってくれるおもろい人かもしれないのに、そんなことは置いといて、「仕事ができるか?稼げるか?」という軸で付き合う人を判断する世界観です。

そういった世界観においては、一緒に働く人の個性、スタイルが見えない、どこか別の仮面をかぶっているような感覚です。そのように機能的に結びついている関係は、用が無くなったらお別れの消費型の関係とも言えるでしょう。

それがビジネスにおいては効率的だという意見もわかりますが、そもそもの

ビジネス、会社、仕事の人生における役割、目的を再定義することがNEWPEAKS

なんだとも思います。

NEWPEAKSはそのようなロールやスキルセット、ジョブを基本のベースとした採用はしておらず、基本的には

”バイブス*採用”

を取り入れています。(笑) もちろん、何ができるか?も大切ですが、まずはバイブスが同じことが一番大事だと考えています。

*バイブス:いわゆる巷で使われている”バイブス高め”といった使われ方のテンションの意味ではなく、”バイブスが同じ”という使い方をする人が持つ周波数(バイブレーション)の意味。

大切なのは「働き方」ではなく、「生き方」。

その人と「一緒に暮らしていきたいと思えるか?」という観点を大切にして採用をしています。

事業を展開する上で、

必要な機能を洗い出して、足りない機能を補うために人を採用するのではなく、その人が良いと思うもの、心地よいと思う事、つまり心の声・バイブスが合う仲間かどうか

を最重要視しています。

仕事は時間的にも人生の大きな部分を占めるもので、仕事で付き合う人も自分の人生を彩る大切な登場人物だと思うんです。

仕事をしているこの1分1秒ですら、僕らは死に向かっていて、仕事をしていようが、子どもと遊んでいようが、人生を生きている瞬間に変わりはないということです。

どうせ同じ時間を使うなら金銭や役割ではなく、心で繋がっている仲間たちと一緒に限りある時間を過ごしたいと考えています。事業や労働の結果、対価だけのために限りある人生を使うには安すぎると思うんです。

エベレスト登頂に大金払うんだったら、道中も楽しもうよ、的なイメージです。


それは従業員だけでなく、取引先、クライアントさらにはその家族、友人などのステークホルダーも同じです。どんな立場、役割であれ、心で繋がる人たちと共に人生を歩みたいと考えています。だから、一緒に暮らす仲間という感覚で日々仕事をしています。

▼ビジネスもアジャイル開発?!

また、変化が激しい今の時代においては、システム開発でいうアジャイル開発のようにビジネスも展開していくのが良いと考えています。

例えば、立ち上げから今後3年の計画を立てて、このようにやっていきましょう!と決めたとしても、最初に決めた計画通りに進めるために取り入れた機能や考えでは、変化が激しい世の中に対応できなくなってしまいますよね?

だから、大事なのは、

この仲間たちと人生をともに過ごす、

それだけでもう価値があると思える仲間たちと一緒に変化を楽しみながら、自分らしく、やりたいことをやる。環境が変わっても、やることが変わっても、山があっても谷があっても、心で繋がる仲間たちとならどんな道中でも楽しみながら乗り越えていける。

そんなスタンスが重要だと思っています。

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NEWPEAKSのメンバー、クライアント、取引先など仲間で一緒にNEWPEAKSの新サービスのフィールドテストのためのキャンプへ行った時の写真。変わり続けるビジネス上の立場、役割を超えて、変わらないバイブスで繋がる仲間たちです。一緒にキャンプをしたいと思えるか?という問いも意外と重要だったりします。実はNEWPEAKSはキャンパーだらけの会社なのですが、キャンプの話はまたおいおい。

さらに、NEWPEAKSには、「一緒に暮らす仲間」だけでなく、「手がける仕事」に関してもちょっとしたこだわり、信念があります。

我々はそれをPEACEFUL WORKと呼んでいます。(実は、NEWPEAKSという社名のPEAKSもPEAceful worKSの略なんですよ!)

会社の立ち上げに話を戻すと、そのPEACEFUL WORKを通して、時代のPEAKを更新し続けていく、そのために設立されたのがNEWPEAKS、ということなんです。

次回は、そんな我々が追求する「PEACEFUL WORKS」についてご紹介します!


お楽しみに!



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