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サイバー攻撃に最も狙われたゲームは?

Kaspersky Labはゲーム関連で最も多くサイバー攻撃の標的となったのは「Minecraftユーザ」だと伝えました。

「Minecraft」は四角いブロックを設置して自由な建築を楽しめるマルチプラットフォームのサバイバルゲームです。

参照:TECH+ マイナビニュース


■実は魅力的

ゲームプラットフォームは支払い情報から個人情報まで、豊富な情報が保存されているため、サイバー攻撃者にとって魅力的な標的です。

また、サイバーセキュリティ意識の低い若年層のゲームユーザを狙うために、MinecraftやRobloxなどの実況配信されるゲームが悪用されることが増えているとのことです。


Kaspersky Labは2022年7月1日から2023年7月1日までに調査を実施し、調査対象となった14ゲームのうち、サイバー攻撃者に最も人気があった標的は「Minecraft(70.29%)」に続いて、「Roblox(20.37%)」「CS:GO(4.78%)」となっています。

Minecraftは2023年時点で月間アクティブユーザ数が1億6,000万人を超えており、サイバー攻撃者にとって魅力的な標的となっています。

調査期間内の攻撃で、Minecraftユーザの13万人以上が影響を受けたとのことです。


■推奨対策

Kaspersky Labは標的となりやすい若年層を保護するための対策として、以下を推奨しています。

・ゲームはプラットフォーマーの公式ストアからのみインストールする

・プラットフォーマーの公式ストアから購入できないゲームを遊びたい場合は、ゲームを開発した公式サイトからダウンロードする
また、ダウンロードするときはURLを再度必ず確認し、フィッシングサイトからダウンロードしないようにする

・フィッシングキャンペーンや見知らぬユーザに注意し、信頼できないユーザからのチャットやメールのリンクおよび添付ファイルは開かない

・たとえ正規のサイトからのリダイレクトだとしても、海賊版や違法コンテンツをダウンロードしない

・ゲームプレイに影響が少ない信頼のおけるセキュリティソリューションを導入する

また、保護者に対しても次のような対策を推奨しています。

・子供のオンライン活動に関心を示し、情報共有する

・子供のオンライン活動を監視できるペアレンタルコントロールアプリを導入し、その必要性と脅威の存在について説明する

・オンラインで保護すべき個人情報と、実生活で知人と共有する個人情報について、子供に説明する
実生活で共有する情報をオンラインではなぜ共有しないのかを説明し、子供たちに正しい行動規範を示す

・オンラインで安全に活動する方法について、子供たちと時間をかけて話し合う
また、保護者は自らの行動が子供たちに悪影響を与えていないか、日常の行動パターンに注意する

・子供が楽しめる形でサイバーセキュリティについて話し合う


ゲームを活動の場とするサイバー攻撃者の目的はほとんどが経済的利益を得るためとされています。

世界全体のゲーム市場は推定で2,423億ドル超に達するとみられ、2023年までに2倍以上に増加すると見込まれています。

また、世界の5人に2人はゲームをしているという調査結果もあり、こうした背景からサイバー攻撃者はこれまで以上にゲーム市場を標的にすることが懸念されています。


ゲームをやる人はもちろん、保護者側でも注意・対策が必要となってきます。
今一度、見直しと確認をしましょう!


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