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#3Dプリント
細いノズルを使う時の知見と設定をまとめておく #テクダイヤ #100umノズルチャレンジ
0.4mmノズルでは出なかった問題がノズルを細くすると途端に顕在化してきて苦しめられる。
ノズル直径という重要なパラメーターが一つ動くと、それに伴って様々な要素の最適値も引き連れられ動いていく。それに追従しなきゃならない。
これはスライサーのパラメーターもあるし、物的なものも変更する必要があるかもしれない。
さて、というわけでテクダイヤ製の0.15mm及び0.1mmノズルでプリントして見えてきた
SNAPMAKER 2.0は3Dプリンタの未来だ
去年の5月から、丸まる1年、加えて2か月ほどたった。
あの日、モジュラー3IN1複合機として世の中の2歩先を行こうとする、SNAPMAKER 2.0 A250のバッカーになったのだ。
最初の計画で年始ごろの到着予定だったが、最終的には7月になってしまった。でもSNAPMAKERのチームは本当によく頑張ったと思う。
もう、自分の手元にあるというだけで許してしまうほどうれしい。
購入予定のない人たち
3Dプリンタで柔らかいフィラメントを出力する
某所でNinjaFlex SemiFlexという柔らかいフィラメントを格安で手に入れたので出力してみることにしました。
NinjaFlexというのは元祖の軟質フィラメントですね。
TPUフィラメントとかで検索すると各社の柔らかいフィラメントが出てきます。
SemiFlexのグレードはコシのある感じです。硬めの消しゴムぐらい?
写真のように結んでも元に戻せます。
レッツプリント!
エクストルー
SnapmakerでCuraを使用する手順
Snapmakerjsに恨みがあるわけではないですが、SnapmakerJsでスライスしたGコードの印刷時間が長いので、Curaを使用しようというわけです。
スライス設定自体は別に記事を書いていますので、そちらをご覧ください。
Curaのダウンロードとインストールなにはともあれダウンロードとインストールを行います。
下記よりCuraの最新版をダウンロードしてください。なお最新版は32bitOSは
Snapmakerの印刷物冷却性能を改善する
Snapmaker はかなり精度よく出力できる3Dプリンターですが、オーバーハングの印刷にはあまり強くないです。
冷却ノズルが無くて、ファンがノズルの真横にいて真下に向いてますからね......
という訳で簡単に性能アップを図りたいとおもいます。
導風ダクトをつける印刷するのはThingiverseにあるこの3Dモデルです。
ただしこのモデル、印刷の難易度が少し高いです。
①モデルを造形エリア