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#Cura
細いノズルを使う時の知見と設定をまとめておく #テクダイヤ #100umノズルチャレンジ
0.4mmノズルでは出なかった問題がノズルを細くすると途端に顕在化してきて苦しめられる。
ノズル直径という重要なパラメーターが一つ動くと、それに伴って様々な要素の最適値も引き連れられ動いていく。それに追従しなきゃならない。
これはスライサーのパラメーターもあるし、物的なものも変更する必要があるかもしれない。
さて、というわけでテクダイヤ製の0.15mm及び0.1mmノズルでプリントして見えてきた
3Dプリンタで柔らかいフィラメントを出力する
某所でNinjaFlex SemiFlexという柔らかいフィラメントを格安で手に入れたので出力してみることにしました。
NinjaFlexというのは元祖の軟質フィラメントですね。
TPUフィラメントとかで検索すると各社の柔らかいフィラメントが出てきます。
SemiFlexのグレードはコシのある感じです。硬めの消しゴムぐらい?
写真のように結んでも元に戻せます。
レッツプリント!
エクストルー
サポート材のスライス設定に真正面から取り組む[FDM 3Dプリンタ]
「45度を超えるオーバーハングを避けてモデリングする」
「サポート材まみれ、サポートがはがれない。」
「サポート材が付いちゃうから形状変更しなきゃ」
というようなツイートを見かけることがちょいちょいあるのですが
「いや!ちょっと待ってくれ!」
「切削加工や射出成型よりも自由に形状を作れることが3Dプリンターの有用性でしょ!」と思うわけです。
サポート材の生成がうまくできれば自由な造形が可能になりま
SnapmakerでCuraを使用する手順
Snapmakerjsに恨みがあるわけではないですが、SnapmakerJsでスライスしたGコードの印刷時間が長いので、Curaを使用しようというわけです。
スライス設定自体は別に記事を書いていますので、そちらをご覧ください。
Curaのダウンロードとインストールなにはともあれダウンロードとインストールを行います。
下記よりCuraの最新版をダウンロードしてください。なお最新版は32bitOSは
SNAPMAKER用スライスセッティング【Cura】
※20190612_更新しました。
記事末尾のCuraセッティングを更新しました。
Cura4.1でZ_maximum speedが未設定の為一時停止する問題が解決されます。
SNAPMAKERにはAll in Oneな純正のスライス・制御ソフトとして"Snapmakerjs"が提供されています。
設定項目も少ないし使い勝手もいいんですが、3Dプリントに関してはちょっと速度が遅いという点があり