Snapmaker 3in1 3Dprinterの改造、カスタム、設定などをマガジンにまとめています。
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#スライス設定
サポート材のスライス設定に真正面から取り組む[FDM 3Dプリンタ]
「45度を超えるオーバーハングを避けてモデリングする」
「サポート材まみれ、サポートがはがれない。」
「サポート材が付いちゃうから形状変更しなきゃ」
というようなツイートを見かけることがちょいちょいあるのですが
「いや!ちょっと待ってくれ!」
「切削加工や射出成型よりも自由に形状を作れることが3Dプリンターの有用性でしょ!」と思うわけです。
サポート材の生成がうまくできれば自由な造形が可能になりま
SnapmakerでCuraを使用する手順
Snapmakerjsに恨みがあるわけではないですが、SnapmakerJsでスライスしたGコードの印刷時間が長いので、Curaを使用しようというわけです。
スライス設定自体は別に記事を書いていますので、そちらをご覧ください。
Curaのダウンロードとインストールなにはともあれダウンロードとインストールを行います。
下記よりCuraの最新版をダウンロードしてください。なお最新版は32bitOSは
SNAPMAKER用スライスセッティング【Cura】
※20190612_更新しました。
記事末尾のCuraセッティングを更新しました。
Cura4.1でZ_maximum speedが未設定の為一時停止する問題が解決されます。
SNAPMAKERにはAll in Oneな純正のスライス・制御ソフトとして"Snapmakerjs"が提供されています。
設定項目も少ないし使い勝手もいいんですが、3Dプリントに関してはちょっと速度が遅いという点があり