ニュースマガジンで取り上げているこのニュースですが、公開されたファームウェア（の一部）を調べているうちに非常に楽しい事実にぶち当たりました。

とあるコンフィグファイル‘

ファームェアを紐解いていくと、いくつかのコンフィグファイルが見えます。開いてみると......

MAKERBOTとありますね。
そのほかにもROBO , PRINTMAKER , SHAREBOT , TURKEY など、見覚えのある名前もいくつかあります。

まずはROBO 3Dを調べてみましょう。

随分さわやかな色の......?......Adventurer3?!?

PRINTMAKER を調べてみると見つかりました。

改名したのかい？

MAKERBOTのAdventurer3とは

もうお分かりですね？
Adventurer3は他社のプリンターとして外装カラーや商品名を変えてOEM提供されているわけですね。

つまりMAKERBOT の Adventurer3とは、MAKERBOT SKETCHですね。

まえからなんか似てるな～って話してたんですよ！
上部やフィラメントの蓋がカスタマイズされてますけど、ホットエンド周りやXYZの構造はAdventurer3と同じですね。

しかしもともと400ドルのAdventurer3をSKETCHと名前を変えて1200ドルで売るとは、恐るべしMAKERBOT......

記：はるかぜポポポ　2021/5/18