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毎朝、英語を勉強する理由と掲げた目標

先月末くらいから、朝に英語を勉強するようになりました。

まずは、中学英語からやり直そうってことでテキストを数ページずつクリアしていってます。

学生の時は英語が一番得意科目だったんですが、卒業以降ほぼ勉強しなかったので、過去形とか動名詞とか比較級とか完全に忘れていて愕然としましたね。


基礎の振り返りについては、以下テキストを使用中なんですが、とてもわかりやすくて使いやすいからおすすめです。


上記で基礎を思い出しつつ、並行して単語アプリの「mikan」で単語を覚えながら、リスニング用テキストも使用。

こちらはドラマ仕立てになっていて、国際ビジネスの一連の流れを擬似体験できる内容です。

普段、英語を日常的に聞き慣れているわけではないので、やはりリスニングは手こずりますね。


とまあ、こんな感じで英語の勉強を毎日している次第です。

ちなみに、これらのテキストは、こちらの書籍の中で紹介されていたものをそのまま購入したので参考までに。


で、そもそもなんで急に英語の勉強をやりだしたのかというと、仕事がなくてヒマだから英語が話せないもどかしさを感じた体験を思い出したからなんです。


思い出したキッカケはFacebookでして、FBってアプリを開くと数年前の投稿が表示されることがあるじゃないですか。この間、いつものように開いたら、8年前(2015年)の投稿が表示されたんです。

どんな投稿内容だったのか、かいつまんで言うと、

・会社からの帰り道、訪日外国人の母娘に道を聞かれた
・英語でうまく説明できないので連れて行った
・店の前まで行くと、「一緒にご飯食べよう」と誘われた
・一緒に楽しく食事できたけど、国のことなど聞きたいことを聞けなかった
・日本のことを話したくても、英語にうまく変換できなかった
・悔しくて英語でコミュニケーション取れるようになりたいと思った


という感じ。

一部だけ、当時の文章から抜粋すると、如何に英語を話せないことを悔しく思っていたのかが伝わるかと思います。

店員さんも現地出身の方々なのか、交えて会話も弾むわけです。
でも、やっぱり全然英語話せないんですよ。
自分の仕事ですら、ネットで調べないと伝えられないわけです。
日本のことや家族のこと、日本の料理や仕事や大阪とか京都のオススメなんかも伝えたいのに言葉に出来ない、このもどかしさ。
相手のこともめっちゃ聞きたいのに、質問を言葉に出来ない。
今日ほど、英語が話せない自分が情けなく感じたことはないです。

5年前のFacebook投稿より


道案内した人といきなり一緒に飯を食う」という経験は人生でこの時だけなんですが、元々海外の方から声をかけられる機会がなぜか多いんです。

今年の夏にも声かけられましてね。


揚げ物をコスパ良く食える店として名高い「松のや」さんでランチしようと券売機に並んでいると、前に並ぶ訪日観光客の男性に質問されて。

たしかその時は「支払いは現金のみかい?」みたいなことを聞かれたんです。

こんな感じで簡単な内容の質問であれば、何を言っているのかさすがに理解できます。シチュエーション的に想像もできるし。


ただ、問題なのは、質問に対して英語でうまく答えられないこと。
松のやでも、身振り手振りを交えて、かろうじて答えたのがやっと、という有様。


返すべき言葉は浮かんでいるんですが、日本語を英語に変換するのに手間取るんですよね。こればっかりは慣れないと難しいんでしょうけど。

でも、これだけ訪日外国人が増えてきて、海外の方々とコミュニケーションを取れるチャンスも転がっているのだから英語話せないのもったいないし、そもそもインターネットや書籍を含めて世界に溢れている情報のうち日本語が占める割合て何%やねんて話じゃないですか。

英語ができればアクセスできる情報が広がるし、知見も自ずと広がる。そうすれば仕事の幅も広がるかもしれないわけなので、メリットしかないなと。


そんなことを考えていたら、前述した8年前の投稿が目の前に現れたんです。

あれだけ悔しかったのに、英語を話せるようになりたい思いは日常生活の中ですっかり消え失せ、忘却の彼方でした。

けれども、久々に投稿を読み返すとあの時の気持ちが思い出されて、いっちょ勉強しなおそうと思った次第です。


しかし、ただ「勉強する!」だけではたぶん長続きしなさそうなので、一応年内の目標も立てました。

それが、
「訪日外国人に一杯奢る」
です。

目標は公言しないとたぶん実行しませんし、発信しておかないと英語の勉強習慣もつかないと思うので(「習慣化には発信することがいい」なんてnote記事も書いてるし)、今回記事にした次第です。


日本に来られた方々とコミュニケーションとって、自国のことも教えてもらいつつ、せっかく日本に来たんだからいい思い出残して帰ってもらいたい!し、ぼくの無視できないグルメも堪能してもらいたい!

ということで、訪日外国人に一杯奢って、その模様をまたnoteネタにしたいと思います。


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