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#120 新しい仕事には常に挑戦すべき話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「新しい仕事には常に挑戦すべき話」について書きます。今年に入って新しい分野へ挑戦する機会が増え、普段のルーティンワークと並行しながら慌ただしい日々を過ごしています。ただその環境に約1年身を置いた結果、新しい仕事は一定の割合でも取り入れるべきだと感じたことをnoteにまとめてみます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約2,200文字 / 4分で読めます)

・ルーティンワークと新しい仕事について

まず日々働く中で主な仕事は2種類あります。

ルーティンワーク
・・・過去こなした仕事

新しい仕事
・・・まだ経験したことのない(前例のない)仕事

もっと細かく分けることもできますがそれが目的ではないので、今回は上記の2種類に分けて深掘りします。

まずルーティンワークとは過去にこなしたことがある、先輩などが担当していた仕事を引き継いだ仕事のこと。例えば売上や集客数などの数字の集計や会議の資料作成などが挙げられます。続いて新しい仕事とは誰も担当したことがない、または自分が経験したことのない仕事のこと。新規案件やプロジェクト、または昇進して役員会議に参加するなどが挙げられます。どちらの仕事も大切な仕事ではありますが、全体的にどちらの仕事が多い方がいいのでしょうか?会社や部署によって変わるかと思いますが、

ルーティンワーク < 新しい仕事

比率でいうと49:51でもいいので、ルーティンワークより新しい仕事を多く取り入れるべきです。

・新しい仕事のこなすメリット

理由は3つをあり、先にお伝えすると以下の通り。

①アイデア創造
②価値創造
③思考幅拡大

順番に見ていきましょう。

①アイデアの創造

新しい仕事をこなすということは、一から学ぶことがたくさんあるということ。それをルーティンワークと並行して進めるため、最初は時間もスケジュールもうまく組むことができずストレスがかかる状況です。ただこの状況の中で新しい知識やアイデアに触れ続けていると、これまで進めてきた仕事の効率化やアイデアがふと湧き上がる瞬間があります。すると時間短縮や新しい発見に出会い、ビジネスチャンスにつながるという実体験を得て、学ぶ楽しさを知ることができます。

②価値創造

新しいアイデアをメンバーに共有する・今までの仕事の時間を短縮する仕組みを構築できれば、会社にとって「価値を生む存在」として一目置かれる存在となります。ただそこに辿り着くまでに新しい分野を開拓するということは仕事量も増え、未知の世界でもあるためやりたがらない仕事でもあります。その分野を自ら進む人は貴重な存在のため、社内において自分の価値を高めることができます。価値を高めるとどうなるの?という声もあるかと思いますが、確実にあるのがビジネスチャンスを掴む確率が上がります。

例えば役員会議や部署会議にて大きなプロジェクトを任す人選が議題に上がったとします。(すでに実績ある人が担当することもありますが、今回は新しい人に抜擢すると仮定)色んな条件はあるかと思いますが、この場合はこれまでこなしてきた新しい仕事への姿勢を見て判断します。もちろん結果を残していることも大切ですが、少なくとも姿勢=やる気であり、この気持ちは他人が簡単に変えることが難しい。そのためどんどん自分の役職を上げていきたい人はこの姿勢は標準装備と考えてみましょう。そうするとプロジェクトにもよりますが、思わぬ裁量権や予算を任され、自分のスキル拡大、知見を広めるチャンスでもあります。

③繋がりの拡大

新しい仕事をすると必ず初めて仕事をご一緒する人がいます。それが自分よりも役職や経歴が上の方であれば大チャンス。なぜならその方々の考え方や仕事を進め方を直に見て、しかも相談しながら進めることができるからです。実際に私も他社の方とご一緒した際、仕事を進めるスピード感や決裁の判断軸が全く異なり、とても勉強になりました。そしてここでもポイントは普段仕事をこなしているだけでは出会うことがないということです。もちろん後々に役職が上がれば出会うことがありますが、それよりも早い内に出会い、自分のモノにする方が良いに決まっています。

部門や業種によっては難しいところもあるかもしれませんが、少なくとも私の実体験として感じたことは上記の通りです。もちろん最初からモチベーション高く取り組むイメージは沸かないかもしれませんし、いそがしい中任されてやらされ仕事と思うかもしれません。ただ最初の入り口はそれでいいです。大事なのはとにかく新しい仕事をルーティンワークより多く取り組むこと。そこで思わぬ出会いやアイデアを見つけ、自分のスキルが上がることを体感してくれたらこの上ない幸せです。

ちなみにルーティンワークがあるからこそ、新しい発見やアイデアに気づくこともあるため、どちらが正しいということではありません。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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