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#116 上司の立場を考えて行動することの大切さの話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「上司の立場を考えて行動することの大切さの話」について書きます。つい最近マネージャーと相談することがあったのですが、今までと考え方を変えて行動してみるとスムーズに進めることができました。そこまでに至るきっかけと行動についてnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約2,500文字 / 5分で読めます)

・いつまでも下にいる感覚は捨て去る

最近思うことが増えたのが「いつまでも上司の下にいる感覚は捨て去る」ということ。私の将来のキャリアプランはどんどん役職を上げていき、挑戦の幅を広げることです。そのため今いる上司の役職を空けてもらう必要があります。(ここでいう空けてもらうというのは上司も更に上の役職へ上がること)もちろん圧倒的な結果を出して交代する方法もありますが、それよりも上司を上のポジションへ進めるよう支える方が信頼も結果も最短で実現できます。

そうするといつまでも下にいる感覚(=守られている)だと時間がかかってしまうため、この考えは捨てることにしました。ただ捨てるだけで何かが変わるわけではないので責任を背負い、結果を出すことにしました。

もう少し具体的に言うと、最初はどんなに小さくてもいいので、自ら責任を背負いそして結果を出す経験をすること。役職が上がるということは責任を背負うことが増え、そしてそれは年々規模や背負う重さは増えていき、ここに例外はありません。この背負うことは数をこなすことで成長しますが、失敗すれば会社やたくさんの人に迷惑がかかるので挑戦する機会はそう多くありません。

そのため上司がいるという安全圏のうちに早めに経験するべきなんです。というのもこの状況で責任を背負うといってたかが知れています。例えば社内プロジェクトのリーダーや業務分担の責任者など社内や簡単な業務が多いからです。ただ大切なのは自ら責任を背負うことに向き合うこと。どうしても責任という言葉は誰もとりたくないものですが、キャリアアップを目指すなら必ず通らなければいけない道。ならば失敗してもまたカバーできる環境の内に挑戦したほうが経験値を積み上げることができます。くれぐれもやらされている内は何も意味はありません。

そして最後は必ず結果を出すこと。ここでいう結果というのは何も実績を出すことだけではありません。仮にできなかったとしても自分には何が足りなかったのか?を上司からフィードバックをもらうことで改善できる気づきを得ることも、それは失敗ではなく改善点に気づけた結果です。

最初は小さな意思決定でもいいんです。その範囲や規模を少しずつ広げていくことで、大きな案件を動かすことができるため、ぜひ挑戦してください。ちなみに周りに「責任者になりたくない」という人が多いほど競争相手がいない分、すぐ挑戦できるためチャンスしかないので、ぜひ挑戦してみてください。

前置きが長くなりましたが、私もありがたいことに上司からチャンスをもらうことが多いため、基本はふたつ返事で「やります」と言い切ってきました。もちろんタスクが重なり慌ただしくなることもありますが、今思えば自分の仕事の許容量を増やすいい機会だったなと思いますし、「あのとき〇〇したから今回だと△△の可能性があるな」と自分の引き出しのひとつとして考えることができるため、これからもどんどん挑戦していきます。

・どうしたら意見を通しやすいか?を考える

この考えが最近新しく思いついたことですが、自分の一つ上の役職、つまり自分がこの先レイヤーを上げるべき人が「どうしたら決定しやすいのか?を考えて行動すること」。私の上司は基本的に色んな場所を転々としているため、相談する時間をゆっくり取ることができません。ということは質問方法も「〇〇の案を進めたいのですがどうでしょうか?」というオープンクエスチョンより、「〇〇の案を進めたいため、担当者の△△さんはOK、予算内で行えます。こちらは進めていいでしょうか?」のクローズドクエスチョンの方が意思決定しやすいはず。

今回X(旧Twitter)でポストした内容は電話での相談でしたが初、結果は「OK」で補足があり通話終了と約3分と短い時間かつ1回の相談で終わりました。やってみて思うのが、頭の中だけでもその立場に立って行動するため、物事の進め方がイメージしやすくなること。そして将来自分がその立場になったときのイメージトレーニングにもなるので、経験値をえるイメージ。この意識を今の立場から積み重ねているかで成長のスピードは違ってくるので、今後もこの考えをベースにして上司に相談していきます。

・ひたすら観察すること

ただその人によって進め方や意思決定の基準は変わるので、普段からその人のことを観察することが大切です。意思決定するときはどんな順番で誰に何をどう相談するのか?ここまで分かればあとは行動するだけで通すことができるのでイージーゲーム、きちんと勝ちきれます。

また観察しながらコミュニケーションをよく行えば結果までのスピードは上がることはもちろん、何か問題があればすぐ連絡がくるので同時に意識してみましょう。事実、私も相談事があれば直接電話メールの順で行うことを心がけることで、何か会った時は必ず連絡をいただく関係性を築くことができました。(相談する人は基本いそがしいので、事前にアポを取って相談するなどの工夫はします)

キャリアアップは狙っていない•••と言う人も、今の仕事をスムーズに進めるためには役立つと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

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それでは

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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