見出し画像

#129 好奇心を育てる秘訣の話

こんにちは。
神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。

今回は「好奇心を育てる秘訣の話」について書きます。

先日外部セミナーを受講した際、思っているよりも専門知識も必要なレベルでついていくのに必死でした。ただここで思考停止ならずに、わからないことは調べて書いてを繰り返すことができたのはこれまで育ててきた
好奇心があったからこそ。その理由をnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)


・好奇心に耳を傾けること

まず大前提として自分自身の好奇心に耳を傾け、赴くままに行動する姿勢を大切にすること。普段から仕事でもプライベートでも過ごしている中で、知っていることよりも新しく覚えることや課題などわからないことが圧倒的に多いはず。そのときに「何でこうなんだろう?」「どうやったら解決できるだろう?」と考えたとき、すぐに調べて答えを見つける欲求こそが好奇心です。そしてこの行動の量の差が特に仕事の評価や昇進スピードの差になります。仕事とは誰かの課題を解決することなので、その課題を解決方法を多く持っている人が評価されます。そのため自分の中にある疑問に対してすぐ調べ、答えを探し続ける人が自分の評価を上げ続けます。

もちろんプライベートに置いても自分に興味があることを広く浅く、もしくは深く調べていく人ほど語れる質や量は圧倒的に異なります。自分に知らないことを教えてくれる、もしくは深いレベルで話せる人ともっと話を聞きたいもの。ぜひ気になることはどんなことでもその場で調べてモノにしていきましょう。

話は逸れますが、「誰かに聞く」という選択肢も良いのですが、専門的な知識でない限り私はまず自分で調べることをオススメします。もちろん聞くほうが早くて効率はいいですが、大事なのは自分の知識や経験値になること。そうなると聞くだけでは時が経つにつれて、記憶から薄れていく可能性もあります。ここで自分で調べてから聞くと、「そうだったのか!」と自分の調べた内容と比較することができ、覚えている可能性も高くなります。それでも忘れているときもありますが、すぐ聞くよりも覚えてはいるはず。日々、自分の好奇心を大切にしていきましょう。

・好奇心を育てる意識

とはいえ「全く好奇心がないんです•••」という人も中にはいるかもしれません。もしくは上司の意向で興味がない分野を任されて•••という状況もなくはありません。確かに自分の苦手な分野や専門性高い内容は前向きにならないかもしれませんが、この状況のままだと知識も経験値は一向に貯まることはありません。ではどうしたら良いのか?というと、なぜこれは〇〇なのか?という疑問に目を向けてみましょう。

それは業務のルールでもいいですし、専門用語でもいいです。とにかく「なぜこうなのか?」を徹底的に考えてみましょう。最初は全く見当違いでも構いません。大事なのはその疑問を解決する作業が好奇心の芽になるということです。どんなに小さな芽でも大切に育てれば必ず花が咲くように、まずはなぜこうなのか?という好奇心の芽を自分の中に植えましょう。

大切なのは「ルールで決まっているから」などすぐに思考停止になるのではなく、元々のルールの背景や理由を調べて自分がわかるまで調べ続けることです。そこでルールに納得すれば仕事のスピードも捗りますし、新しい方法があればより効率を上げることができるかもしれません。どんな状況でも好奇心を育てる意識を持ち続けましょう。

・仕事が増えるループへ

当たり前ですが調べ続けるということは知識も蓄積され続けるということ。それを楽しそうに集めていると、当然色んな人が自分に質問してくれます。もちろん人柄やコミュニケーション能力もありますが、「私に聞けば分かるはず」と思ってもらえるほど知識があることが大切です。するとその状況を上司が見て、「あいつならできるかも・・・」と新しい仕事のチャンスが舞い降りてくる可能性は他の人よりも高まります。そこでまた自分の好奇心赴くままに調べて結果を出す・・・という好循環のループへ突入します。

冒頭に書いたセミナー参加の理由は「こんなセミナーあるけどどう?」とオススメされたからなんですよね。これまで自分の興味のあることや任されたことを好奇心赴くままに調べ、仕事にも活かして結果を出してきたからこそ、。もちろん色んな条件をクリアする必要がありますが、少なくとも同期や社内で頭ひとつ抜けることはできるはずです。

余談ですが、仕事で結果を出している人ほど「なぜ〇〇なんですか?」と質問していることが多く、それはきっと好奇心の芽が無数にあるため。私もそうなれるよう、気になることはどんどん調べて好奇心を育てていきます


最後までお読みいただきありがとうございます!
共感いただけたらぜひいいね!シェアをお願いします。
それでは!

-------------------------------------

私についてはこちらのnoteをご覧ください。

-------------------------------------

\毎日X(旧 Twitter)で発信中/

Xではウェディング業界のマーケティング領域で働き、日々の仕事や挑戦したことを中心に発信中。たまに音楽・マンガ・家族についてもつぶやくので、ぜひ一度遊びにきてください!

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?