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#122 子どもたちとすごす時間はそんなにない話

こんにちは。神戸の結婚式場でマーケティング部に所属しているこーへいです。
今回は「子どもたちとすごす時間はそんなにない話」について書きます。先日のインフルエンザ療養期間中に思ったことをnoteに書きます。

それでは深掘りしていきましょう!
(約2,000文字 / 4分で読めます)

・インフルエンザにかかりました

まずご報告ですが約7年ぶりにインフルエンザにかかりました。11/14の帰宅後に寒気と疲労感が襲い、翌日には38.6℃とインフルエンザ症状のフルコンボ。当然出勤停止のため、2日間は有休に切り替えまずは回復に専念。残りはリモートワーク勤務とメンバーのサポートもあってそこまで支障なくこなすことができました。

一方私の家族も病院で診察を受けましたが結果は陰性でひと安心。予防接種を家族で唯一しているのが私だけなのに•••という不思議な状況でした。笑

そのため療養中ですが家に5日間は常にマスク着用、できる限り接触しないよう過ごしてきました。後日談ですが、約1週間家から出ることもなく生活すると体力が著しく低下。駅から会社までの通勤で息が上がるほど。より健康を意識する良いきっかけにもなりました。

・子どもたちの成長スピードに驚く

最初の2日間以外は熱も下がり、比較的元気だったので子どもたちと過ごしていたのですが、「大きく成長したな•••」と思う瞬間が多いことに気づきました。娘に関しては会話での意思疎通はもちろん、「今日はママと〇〇に行って〇〇を買ったり、こんなことをしたよ」とかなり具体的に伝えてくれるようになっていました。いつのまにこんなに言葉を覚えたんだと感動する一方、私の話す言葉を娘が覚えて誰かに話すことになるので、より一層言葉遣いには気をつけようと思います。

息子に関しては歩くことはもちろん、表情も豊かになり何やら彼の中でこだわりがあり、以前よりおもちゃの遊び方や食べ方に変化がありました。もちろんまだまだ話せないので具体的なこだわりはこれから知っていきますが、抱っこしてほしい、ご飯がほしいなどはジェスチャーなどで分かるレベルまできています。

•娘の一言に気付かされる

症状も落ち着いた5日目はリモート勤務で仕事を行い、夜はみんなでご飯。明日までは何があるのかわからないのでお風呂や寝かしつけは妻に任せたのですが、寝る前に「パパとお風呂に入ったり一緒に寝たかった」と娘から言われ、ハッと気づきました。果たしてそのセリフはいつまで言ってくれるのだろう、と。これから子どもたちは大きくなり、幼稚園•小学校とコミュニティに所属すると、私との関わりも今よりもグッと少なくなる。そんな未来をふたりはまだ知らないので、こうして私と一緒にいてくれるだけ。じゃあその未来を知っている私が今この瞬間を大事にしないでどうするのか•••。

・いかに子どもたちの時間を作るか

この5日間で「しばらく見ない間に大きくなったな」と思うと同時に「2人はあとどれくらい私と遊んでくれるのだろう」という寂しさを味わいました。普段の平日は夜は帰ると寝ているため、朝に少しだけ一緒にすごすだけ。休みの日も最近は仕事で会えないときもある。

家族を養うため稼がないといけない反面、「成長したな」と感じる瞬間は二度と訪れない。むしろ今が1番感じる時期でもある。今すぐ子どもたちの時間を増やすことができないのであれば、せめて一緒にいるときは2人に全力で遊んでもらう、そんな気持ちで向き合うべき。

またその思い出が子どもたちが大きくなるにつれ、父親との接し方につながってくるはず。そう書いているうちに自分の父について思い出すと、平日はほぼ会えませんでしたが、休みの日はどこかに連れていってくれたり、遊んでくれたな•••。(小さい頃の写真を見ると色んなところに行っていました)自分の父がそうしてくれたように、私も仕事と子育て、どちらも大事にしながら日々すごしていこうと思います。

娘も来年は幼稚園に行くことが決定しているので、限りある時間の中で思いっきり遊び、父親としてできることは積極的に取り組んでいこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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それでは!

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私についてはこちらのnoteをご覧ください。

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