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はじめて人生の主役なれたと感じたときの話。

わたしは20代の頃、ずっと心のどこかで「わたしは主役じゃない」と感じてきた。


周りはパートナーを見つけて結婚してるのに自分はできない。

友達は明るくて外向的で人気があっていつも楽しそうなのに、わたしはそんなふうには振る舞えない。

人見知りで人に自分のことを語ることができないから、人に理解されない。


そんなふうにどこか疎外感や「人ができることが自分にはできない」という想いをいつも感じていて、自分は主役になれていない気がしていた。



それが変わり始めたのは、起業してからだった。

わたしは20代の頃ずっと好きを仕事にして起業したいと思っていたけれど、自分が何が好きなのか、何をしたいのかがわからず、ずっと暗いトンネルの中にいるように感じていた。

けれど30代でようやく英語に出会い、英語スクールを立ち上げて起業し、長年の夢だった「好きなことで起業する」が叶ったとき、ようやく自分の人生がスタートしたような気がした。


それまでのわたしは、自分の人生をまったく誇れていなかった。自分のやりたいことがわからず、これでもないあれでもないと職を転々とし、2年と続いた仕事はなかったのが大きな理由だ。

海外に飛び出していったりもしたけれど、そこでも結局自分のやりたいことを見つけられず、フラフラしているだけだった。

まだ若いからこういう生き方でも大丈夫、と自分に言い聞かせていたけれど、内心焦りがあった。本当に自分の好きなことが見つかるのかわからなかったし、こんな生活は30代になったら続けられないと思っていたからだ。

だからどこかいつも自分に自信がなく、誇れる経歴もなく、何かを成し遂げたこともない自分が嫌だった。



でもようやく英語に出会って自分のビジネスを立ち上げてからは、「これがわたしです!」と言えるようになった。そこからわたしの人生は変わった。

YouTubeやSNSで英語についてシェアするようになった。そうするとたくさんの人がわたしの動画やコンテンツを見てコメントしてくれるようになった。生徒さんも増えたし、ゆかりさんのおかげで勇気が出ました!などたくさんうれしいメッセージももらえるようになった。

初めて人生で、誰かに注目されている気がした。

初めて人生で、自分が本当に好きなことをして、自分の人生の主人公になれている気がした。

そこからの人生は、多少のアップダウンはあるけれど、全体的に見ると右肩上がりに良くなっている。




わたしの人生は起業によって変わった。

でもわたしの人生を変えてくれたのは起業そのものではなく、好きなことで起業することによって自分の人生に自信が持てたこと、その自信により自分が人生の主人公になれたこと。

そして自分の人生の主人公になれたおかげで、わたしのこととを大切に想ってくれるたくさんの素敵な人に出会えた。そのおかげで人生が変わった。



人生の主人公になろう。

その方法は人それぞれだけど、起業は圧倒的に自分を主人公にしてくれる方法のひとつだ。


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