人生のどん底は色々教えてくれる
どん底に落ちることも経験の一つ
ドン底に落ちることを経験したいと思われている方は多くはないと思います
でもドン底に落ちてどうなるかは人それぞれによります
ドン底って実際何?
ドン底に落ちるとは日常的に起きる失敗などから生まれる悲しいとか悔しいという感覚とは少し違います
というのも、個人差はありますがドン底に落ちるともう生きている意味がわからないなんでこうなった?もう何もうまくいかない、もうダメだという感情が私の場合は生まれました
アスリートの場合、多くあるケースは怪我などで大事な大会やトライアルに参加できなくなってしまったなどで今まで流してきた汗、頑張りが全て無駄になった。
などというケースを私の周りだけでも少なくはありません。
実際に経験したドン底(例)
私も実際にどん底を経験したことがあります、
私は小学生時代からずっとサッカー選手を目指し汗を流してきました
キャプテンや、大会で表彰、海外留学をするなどという結果も残してきました
しかし、怪我や不運の重なり、また海外で経験した努力だけでは敵わない絶対的な身体能力の壁にぶつかることが毎日のようにありました
自分は人の何倍と努力してきたのに埋まらない壁はあるんだと確信してしまいプロというでっかい夢も「不可能だ」と感じてしまいそんな自分に失望し人生のどん底に落ちた経験もしました
人生のどん底が教えてくれる教訓
しかし、どん底だからといって全てを憎み後悔したということは全くありません
もちろんどん底に落ちずにプロ選手になれたら最高でしたが、その時にどん底に落ちたため一生と忘れることのない教訓を学ぶことができました
サボるな、でも楽はしろ
(試合中や日常で「サボる」と「楽をする」とは全く違う意味を持つ。サボるとは、面倒だからやらないというケースが多いが。楽をするは目的を達成するために頭を使いショートカットをすることである)努力は最低限、やり方次第で結果が変わる
(努力は誰にでもできる、でもその努力をする局面や内容によって出てくる結果が大きく変わる)時間に追われる立場じゃなく時間を味方にしろ
(時間がなくてできなかったや時間が短すぎるという言い訳をする人は成功しない。時間は唯一全人間に平等に与えられているものである。どんな人種でも1日は24時間ある。それをどのように使いこなすかによって最終的な結果が変わる)やるかやらないか迷ったら、とにかくやれ
(やることに損はない、しかしやらないことで後悔が生まれる。やって失敗しても直せばいい、でも後悔は取り戻すことができない)失敗することは恥ずかしくない、挑戦しないことが一番恥ずかしい
(失敗して笑われるのが怖いと思っている人は少なくはないと思う、しかし、挑戦したことで得ることのできる経験値は必ずある。挑戦をビビってしない人は何も得ることができない)
などというメッセージを実際にどん底に落ちたことで感じることができ、言葉としてのメッセージではなく体に染み込むように一生私と生きていく言葉になったと思う。
みんな捉え方によりメッセージの内容が変わってくるが絶対に特になるメッセージしか入ってこないのは間違い無いとおもう
なぜなら、もうどん底にいるためそれ以下に落ちることはないし悪いのが当たり前と思うからである。
まとめ
「どん底に落ちることは重要な経験。」
人生で起きる全ての出来事は意味があると思います
その意味やメッセージの捉え方は人それぞれですが、人生を大きく変えてくれる出来事かもしれません
その時は、辛くて投げ出してしまいたい気持ちになるかもしれないが、明日が必ず来るというわけでもないのでその「時々」を楽しんで最大限に有効化する考え方をすると人生がすごく楽しくなりました!
ドン底は終わりではなくスタート地点です!
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