どうもシロクマです！

今日は僕の奇妙な経歴について話してみようと思います。

僕は大学卒業後、商社に入って営業マンをやっていました。
そこを1年半で辞めて別の会社に転職しました。
転職後は異例の出世をし、月給はなんと転職前の2倍ほどになりました。

ここまでの経緯を詳しく話します。

まず最初の営業職について。
なぜ最初に営業を選んだのかというと、営業はあらゆるビジネスにおいて基本のスキルであり、まず最初に経験しておきたいと思ったからです。

大学在学中からビジネスや自ら稼ぐスキルを得ることに興味関心があった僕は、常に将来の起業を意識して動いていました。

ぶっちゃけ、就職する会社でも一生そこで過ごすことはないと分かっていたので、就職活動もめっちゃ気楽でした（笑）
※ただし活動自体はもちろん真剣に取り組みましたよ！！←主張しておく

大事なことはそこで何が学べて、どう時間を使えるか。

これが選択基準のすべてでした。

そうやって選んだ会社はどんな会社だったかというと、、、

■ダメな会社でした。。。

はい。サブタイトルの通りです。

何がダメかっていうと、まず社員の学びに対する意識。
ビジネスに対する意識が低く、自ら知識を学んで仕事に生かそうという気がない。

自分が入ったのは営業だったので、セールスに関する技術が学べると思ってたんです。でも入ってみて驚いたのは、彼らがまったくセールスを知らずに営業をやっているということ。

ちゃんとした理論や知識がなく、ただ感覚でやっているんです。

僕が質問してもあやふやな答えが返ってくるだけ。

当時からダイレクト出版さんの本などでセールスを独学で学んでいた僕にはがっかりでした。

セールスのセ文字も知らない人たちだったのです。

がっかりでした、、、

■オワコンだったビジネスモデル

これは僕も入ってから気がついたのですが、ビズネスモデルが致命的でした。

この会社はある種の仲介手数料で稼ぐビジネスモデルでした。自社で製品を持っているわけでもなく、かといって強力なマーケティングやセールスもしていません。

その結果、顧客からは値下げを要求され、商品の元値は他社製のため下げるにも限界がある。結果、自社の利益だけがどんどん圧迫されるのです。

利益幅は1%とか普通にありましたｗ

もうこうなるとビジネスとして成り立ちません。

あとでわかったのですが、構造的に利益が取りにくい状態になっていて、自社製品作って価格の弾力性を上げるか、強力なマーケティングで薄利でも売れまくるようにするかしかありません。

でもどちらも出来なかったんです。いや、やらなかったんでしょうね。
この構造的問題に気がついているかすらわかりません。

こんな状態だったので1年ほどで限界を感じ、撤退を決意しました。笑（個人的に）

一応、会社のいい所も言っておくと、良く言えば古き良き従来型の会社でした。自分は営業職で外回りなので、時間の自由もありました。

しかも当時自分で個人事業としてひっそりやっていたビジネスにも活かせる部分があり、いつか組織化したときにどうやって会社を回せばいいか、その会社内部的なものは参考にもなると思いました。

会社の構造は学びになったと思います。（少しだけね？）

■撤退後の2社目突入

さて、ここからが本命。

転職後の話です。

思いのほか一社目のエピソードで盛り上がって長く書いてしまったので、どうしようか迷っています。

毎日、執筆時間決めて書いてるのですが、そろそろ次の作業の時間なんですよね、、、（笑）

なんで、さらっと行きます！ｗ

転職した会社はマーケティングの専門会社でした。
売上も結構あって、儲かっていました。

ちなみに、転職前の会社は貧乏すぎてトイレのペーパータオルも廃止するとか言ってました。なんでやねん！！！
まあ、利益とれてなかったですからね。。。

話を戻しますが、転職先の会社はマーケティングの専門会社だけあって、利益をどうすれば増やせるか、ビジネスとはどうあるべきかをよく分かっていました。

マジでここ重要なところです。正直、マーケティングを分からずにビジネスやっている人は本当の意味でビジネスになっていません。

（だから最終的にトイレのペーパータオルもケチるようになるんですよ、、、）

マーケティングがいかに大切かここで学んだ僕は、めちゃくちゃマーケティングを学びました。そして仕事にも喜んでコミットしました。

ほぼ毎日、仕事終わりも勉強に費やし、カフェに寄って２２時くらいまで仕事の続きをしてたりしてましたｗ

その結果、入社からわずか半年ほどで役員の称号を得るまでに至りました。

この会社は外資系のノリというか、能力あれば年齢や社歴は関係ないというスタンスだったので、正直このスピードは普通ではないと思います。

たぶん他の会社で同じように頑張ってもこうはならなかったでしょう。

会社との相性というか、運も良かったですね。
自分はもともとビジネスに関心があって色々学んでいたので、会社もそれを後押ししてくれるという環境が自分にとって最高でした。

本当はもっと話したいことがあるのですが、時間の都合でここまでにしますｗ

また次回、触れるテーマがあれば折をみて話そうと思います！

それでは！

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