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甲乙付けがたし

What's going on?といえばやっぱり本家本元マービンゲイを聞いてジェームスジェマーソンの超気持ちいベースに度肝を抜かれるべきですが、このダニーハサウェイの肩の力を抜いた感じのグルーヴ感もいいですよね。ウィリーウィークスの心地よいベースと、なによりこちらはバンドにギターが入っているのが◎!

僕らは70年代を超えることができるのか⑥The Singers Unlimited 秋の夜長におすすめ

もう6つか・・・。今夜はこれくらいにしておこう。秋の虫の音を聞きながら静かに夜を過ごすのも心地よい季節ですが、こんな優しいアカペラを少しボリュームを下げてながすのも一興。これからやってくる寒い夜もあたたかい気持ちになります。ホットミルクティーが美味しい季節が待ち遠しいな。

僕らは70年代を超えることができるのか⑤ ジョニミッチェル&ジャコパストリアス

個人的にベーシストのジャコパストリアスがすごい好きなんですが、中途半端なアーティストと組むとすべて彼のベースしか聞こえないような曲になりがち。でも、一流と組むと1+1ではなく、ものすごい化学反応が起きて、誰も到達できないような高みにいってしまうから・・・ずるい。

僕らは70年代を超えることができるのか④ ビリージョエル

穏やかな秋風が吹き始めると、この曲を思い出す。ビリージョエルとの出会いは中学生の時。それまで僕はメジャーな音楽というと「歌のトップ10」的な世界しか知らなかった。思春期を迎えた多感な時期に彼のインパクトは強烈だった。しかし、あらためてアップし始めると、70年代ってこんなに生き生きとした音楽が飛び交っていたのかと思うと感慨深い。

僕らは70年代を超えることができるのか② ケニーランキン 優しすぎる声

基本的に優しい声が好きなんですが、この人も格別☆こういう心地よい音楽を聞いちゃうと、単に昔は良かった的な懐古主義でなく、温故知新て大事だなと思うのです。

僕らは70年代を超えることができるのか① ジェイムステイラー music  っていうか心地よすぎるでしょ!

昔近所にギタリストの森孝人さんが住んでいたので少し教わったことがあるんですが、その時、「きっとこれ好きなんじゃない?」と紹介してもらった曲。やさしい音楽ですよね〜。すべてが心地よすぎる。ぼくらは70年代を超えることができるのだろうか?

テイラーマクファーリン 心地よい音の洪水

ボビーマクファーリンの息子さんとのことですが、地を這うような重低音から、きらびやかな高音、倍音の世界まで「美しい音」に対するただならぬセンスを感じる作品。CDの16bitの世界によくこれだけの密度のある情報が入ったなあと、最近のミックス、マスタリング技術のすごさも感じるアルバム。心地よいリバーブ音とか、ぜひハイレゾの状態で聞きたいなあ。

また歌っている姿を見たい、聞きたい・・・平岩英子

平岩さんの作品は詩とメロディー。ふわりとやさしく、でもどこかせつないことばに寄り添うメロディーその一つ一つの響きがどうにも心地よいのです。このライブに限らず、CDアルバムも参加ミュージシャンはすばらしい人ばかり。勉強になります☆

Ann Sally やっぱりファーストアルバムでしょう

Ann Sallyさんの作品をまず友人に聞かせるとしたら・・・やっぱりファーストアルバム「Voyage」。初めて聞いたのがこれだったからかもしれないが、なんせ、私的に最も偉大な音楽家のトゥーツシールマンスとまで共演しているし。まったくの主観的発言ですが、ぶっちゃけ、ゴンザレス鈴木さんプロデュースの元での初期3部作がセンス的にも魅力的にも抜群な輝きを今も放っていると思います。晴れた休日にまったりと聞 もっとみる

Port of Notes

晩夏の夕暮れ時にアナログプレーヤーなんかで聞くと最高。
彼らを知ったのはデビュー当時のサウンドレコーディングマガジンの紹介記事。
かなり病的な録音へのこだわりに親近感(笑)を感じて、マキシシングルを買ってそのままファンまっしぐら。僕はシンガーソングライターが基本的に大好きなんですが、自作の内省的な歌詞を情感たっぷりに歌う畠山美由紀とシンプル、ミニマルなDSKのギター伴奏の妙もぐっと来た。鈴木正人氏
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熱い

前に前にぐいぐい来る感じの良い演奏だな〜。ウィスキーボトルなのもnice!