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フットボールという名の悪魔。

何にも興味を持つことがない人生でした。
中学生の時、友人に誘われバスケットボール部に入部。
特にバスケがしたかった訳ではない。
小学生時代は足も速かったし、手前味噌だが運動もできた。
だから、友人も誘ってくれたのだと思う。

当時、バスケ部は廃部の危機で人数が足りなかったこともあり
中学1年生ながらレギュラーで試合に出させてもらえた。

だが、ずっと心に靄がかかったような状態でバスケを続けていた。

なんでバスケをしているのだろう。
シュートをいくら決めても、試合に負けても心は動かない。
何をしても楽しく感じない。

そういった思いから、中学1年の夏から
部活に行かなくなった。誘ってくれた友人には申し訳ない気持ちしかない。

もちろん顧問の先生や先輩から怒られる。
理由を聞かれるも、適当にはぐらかして逃げていた。

父はそんな私の姿をみて
「何かしたいことがあるのか?」
と聞いてきた。
「別に,,,」と答えた。

そこから約1年間 帰宅部として過ごす。
家に帰り、16時からのワンピース再放送・懐かしいドラマの再放送をみて
プレイステーション3を夜までやって宿題を行い寝る。
でも、しっかりと学校には毎日行く。成績も上から数えた方が早いくらいには真面目であった。

そんな毎日を過ごす。

ある日、親がチケットをもらってきた。
豊田スタジアムで行われる
ナビスコカップ(当時) 第4節
名古屋グランパス vs 浦和レッズ

名古屋グランパスという名前だけは知っていたが、
誰がいるかも知らなかった。
ストイコビッチ監督が就任したというニュースは、
帰宅部でテレビ・ゲーム漬けだったので知っていた。
ストイコビッチという人物もニュースで知っただけで、
昔?凄かった人だよね?くらいの認識でいた。

私が一人っ子だったからか家族関係も良好であったため、
中学2年の私は両親と豊田スタジアムへ出掛けた。

初めてのサッカー観戦であったので、勝手がわからず
しっかりと入場開始時間にはスタジアムにいた。

始まるまで暇だったので、
初めてのスタジアムをぐるぐる散歩したのを覚えている。

マッチデープログラムをみて、
もうすぐ練習が始まるから席に着こうかということになり
指定席に座る。

カテゴリー1の中央の席であった。
(今では小遣い制のため、なかなか座れないシート。。。)

数分後に選手が出てくる。




中学2年生の私には衝撃であった。



それまでスポーツ観戦をしたことがなかったから余計衝撃を受けたのだろう。

ホームゴール裏・アウェイゴール裏のサポーターが一斉に声をあげ、選手にエールする。

その姿・その声量・その熱量。

全てが衝撃であり、心を揺さぶられた。

ガラケーであったが、
チャントを歌うサポーターの姿を動画で撮影したことを覚えている


この試合をみた私は一瞬にしてフットボールに魅了された。

この日から私はグランパスサポーターとなった。







どうも、はじめまして。
ライオン丸と申します。

長文乱文でグランパスを知ったきっかけ、サポーターになった経緯を
書かせていただきました。

最近、文章を書くことの難しさを仕事で痛感しました。

このnoteというツールで、自分の備忘録を含め
サッカー・Jリーグ・グランパスに
感じたこと・考えたことを書いていきたいと思います。

読んでくれた方はわかるかとは思いますが、
超絶に文章を書くのが下手です。

ご容赦くださいませ。


下記自分の簡単な自己紹介になります。

◆名前:ライオン丸 (由来は特にないです(笑))

◆所在地:三重 (実家:名古屋から近い市)

◆仕事:営業職 (関東方面に出張有)

◆好きな選手:玉田 圭司 (元選手)

◆好きなプレー:長身選手を1トップにおいて、
        ボールを預けて展開していく。


宜しくお願い致します

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