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やっすい幸せは、極上の幸せ

こんにちは、hana です。

今日も着地点が定まらないまま、noteを書き始めます。


突然ですが、ここで、わたしの高校時代のクラスメイトに言われた一言を共有したいと思います。


「hanaちゃんの幸せって、やっすい幸せだね」


びっくりですよね(笑)
あまりにパンチが効きすぎていて、4〜5年経った今でもその時のことを鮮明に記憶しています。

当時、尊敬していて、大好きだった推し先生と話せるだけで、いやもっと言えば顔を見れるだけで、「幸せ・・・」とつぶやいていました。
それを毎日後ろの席で聞いていた彼女は、きっと「単純だなこいつ!」と感じていたはず。

別に罵倒するためではなく、彼女は真剣にそう感じたから、思ったままに言葉にしたのだと思います。
あ、普段はめちゃめちゃに罵倒されていましたが・・・(笑)


この一言は、私の大切な言葉であり、事あるごとに頭に浮かぶ言葉です。

お気に入りのカフェに行って、大好きないちごタルトを食べた時。
お天気がいい日にのんびり散歩をした時。
友達が紹介してくれたお店のご飯がとてもおいしかった時。
母となんてことない電話をした時。
帰省して友達に会えた時。
夜空が綺麗だった時。
好きなバンドがサブスクを解禁した時。
インターンの同期が面白くて大笑いした時。
ふらっと立ち寄ったお店でお気に入りの商品と出会えた時。
たまたまお呼ばれした餃子パーティーに大好きな人がいた時。
朝早起きして、パン屋さんまで散歩した時。
実家で妹が美味しいカレーを作ってくれた時。
ネイルをして、手元が華やかになった時。

ここ最近感じた、幸せなこと。
あげだしたらキリがありません。

他人から見たら「ちっぽけだなあ」とか「そんなことで!?」と思われるようなことでも、私にとっては幸せなこと。


人の目を気にしがちなわたしですが、これだけは胸を張って言いたい。


やっすい幸せは、極上の幸せ!


何をしても、幸せのタネは転がっていて、それを開花させることができる。
何をしても、楽しいし、幸せだな、いい時間だな、と感じることができる。


もちろん、これはレアな幸せだ!と感じることもあります。

先日、第一志望の企業から内定をいただいた時はものすごく嬉しく、光栄で、幸せでした。

でもそれと同じくらい、幸せなことが、日常の中にゴロゴロ転がっているのです。

今日は桜を見に行ってきました。綺麗だった・・・。
ぼーっと、綺麗な桜を眺めているその時間が、とてつもなく幸せ。

広場で桜を見ながら談笑しているカップルを見ている時間が、
犬と戯れている子どもを見ている時間が、
何もしなくていい、ぼーっとする時間があることが、

幸せなんです!!!


これって、何より幸せなことだと思いませんか?
何か特別なイベントがなくても、日々、幸せ。


これが当たり前だと思っていたけれど、意外とそうではないと知りました。

だから、「hanaちゃんの幸せって、やっすい幸せだね」という言葉をくれた友人に、感謝しています。


気づかせてくれて、ありがとう!!


みなさんも、少しだけ、日常にある出来事に、幸せを探してみるのはいかがでしょうか。


新しい生活が始まる季節。

わたしは2022年度も幸せに過ごしたいと思います!


では、また。

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