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母の誕生日。時間について考える。

母の71歳の誕生日。
誕生日おめでとう。
感謝と共にふと「時間」
という言葉が思い浮かんだ。

時間とは何だろう?
時間とは命。
命の時間だ。

あとどのくらいあるのか?
それは誰にも分からない。
分からないから一生懸命に生きるのか。

生まれてからどのくらい経ったのか?

母は私よりも約1万日早く生まれた。

母と父が出会い、私が在る。
感謝している。

私が生まれてきたからこそ母は親になれたという見方もできる。

男女、役割、早く生まれたという違いがあるだけ。どちらも人間。優劣などないはず。

親だから偉い、正しいなんて無い。

親が子供を教育する。
上から下と思うから歪みが起こる。
本当はどちらも対等な関係。
お互いで学べることがあったから出会った。

教育ではなく共育。
ともに時間を育んできた。

出会って何を学んだのか。

私は本来のんびりタイプ。母はせっかち。
性質の違う部分がぶつかり合った。
結果的に私の枠を広げてくれた。

それぞれあと残りどれくらい時間があるのか?

やりたいことがあるのなら
やらないことはもったいない。

さあ今何がしたい?
何に命をかける?

私自身に問いかける。
答えは私にしか分からない。


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