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三ヶ島さんのインタビューを聞いて最高位戦競技規程に感じたこと

4/6(土)に行われた最高位戦A2リーグ対局終了後のインタビューにおける三ヶ島幸助プロの発言について考えたことをまとめる。 アーカイブは視聴可能だが、無料の公開媒体に記録されることを望まない可能性もあるため文字起こしは行わない。内容を要約すると以下のようなものだった。 もし矛盾や語弊があればそれは私の要約が稚拙ということなので申し訳ない。三ヶ島さんは努めて理性的に話そうとしていたように思うが、それでも語気がやや荒くなったり、強い表現が混じる場面もあった。 ここで話に出た

    • こんなドリブンズ知らない3選

      5年ぶりの生還 マイナス3桁ポイント、シーズン序盤であれば気にするほどのマイナスではない。レギュラーシーズン突破常連チームのファンは不運を嘆きつつも楽観視し、幾度も敗退を経験しているチームのファンは一抹の不安を抱えながらいつも通りに声援を贈る、そんなポイント状況だ。しかし、これまでのドリブンズにとってはそうでは無かった。 赤坂ドリブンズが初めてそのポイントに足を踏み入れたのは初年度29試合目、鈴木たろうのラスによるものだった。−132.5pt、レギュラー通過ライン4位のフ

      • Mリーグでこの実況解説が見たい!

        前回の記事のお礼伸びすぎです。 のりべんさんに紹介いただいたツイートで本人に届いただけで無く、協会の須田プロ、仲林プロにもRTいただき、当ツイートのインプレッションは12万を超えている。正直始めたてのフォロワー20人のアカウントでこんなことになるとは思っていなかったので相当にビビった。 読んでたいた皆さん本当にありがとうございます。 自分の気持ちに共感してくださった方が多くいたのも嬉しいです。 相当拡散されたのに現時点で否定的な反応が一つもなかったのも嬉しいです。 人生で初

        • ありがとう村上淳

          執筆のきっかけ 過ぎていく時間の中で新しいものに目移りしていくことは仕方がない。 今これを書いている瞬間も、ドリブンズファンとされる人達の中では村上淳の麻雀よりも丸山奏子の歌ってみたの記憶が鮮烈に残っている人間が多いだろうし、反ドリブンズの人は選手より越山剛の印象の方が強い人が多いだろうし、その他多くのMリーグファンは鈴木大介や中田花奈を始めとした新Mリーガーに心を馳せていることだろう。 契約期間が残っているとはいえ、もう赤坂ドリブンズのユニフォームを着た村上淳の姿を見

        三ヶ島さんのインタビューを聞いて最高位戦競技規程に感じたこと