見出し画像

マレーシアよりお届け🇲🇾


クアラトレンガヌ、、

ここはどこ?
食事も文化も宗教も違う。
えらいとこに来てしまったぞ、、、


8月の振り返り、1人目を担当します環境科学部4年の岡本遼です。

私は今、マレーシアに留学をしております。約1ヶ月が過ぎ、残りが2ヶ月ほどとなりました。少しだけ近況報告をさせていただきます。


現在、マレーシア・クアラトレンガヌ州の、トレンガヌ大学で水産分野について学んでいます。マレーシアの人たちは、とても陽気かつ親切で、一緒にいてとても心地よいです。そのような人たちからサポートしてもらいつつ、充実した学び・生活を送ることができています。ただ、カルチャーショックも少なくありません。トイレに行くと紙がなく、水でお尻を流すだけだったり、飲食店やホテルの中には大量のハエやアリがいたり、辛いものが多かったり。挙げたらキリがないですが、″郷に入っては郷に従え″と思うようにしています。


朝ごはん。辛くなければどれも美味しいです。


そんなこんなで、感情の起伏を日々感じながら過ごしていますが、留学に来てとても大切なことに改めて気が付きました。それは、


主体性を持って行動すること


です。幼い頃から多くの人が言われていることだと思うので、これが大事であることは当たり前です。ただ、この当たり前をするのがとても難しく、なかなかできることではない、逆に言うと、できると自分の成長に繋がるし、自分だけが持ちうる大きな武器になると再確認できました。
例を挙げます。


最初のうちは言葉が通じない、コミュニケーションを取ることができないのが怖く、なかなか話しかけることができませんでした。ただいざ話しかけ、伝わらないとしてもどうにか言い方を変えたり、身振り手振りを使ったりすると現地の人も理解してくれ、その結果仲良くなれた人も多いです。

本当に勇気を持って話しかけて良かったです。コミュニケーションを取ることへのハードルを下げられた結果、自由参加の実験にも進んで参加しようと思えたし、課題にも同じグループの人と協力して取り組むことができています。本当に、自分自身成長できていると実感できることが多々あります。


実験に参加してきれいな標本貰えました。



本題は8月の振り返りで、部として今月は国立大合宿があったり、MDCや第2回ナイターに出場したり。報告誌や、練習動画などからしかみんなの状況が分からず、実際に見たり話したりすることはできないですが、国立大合宿の様子からは充実したと感じた人が多く、これからに向けいい流れができているのだろうなと思います。


それと同時に、僕自身も頑張ろうと。8月はほんとに走ってないですが。。駅伝の選考に直結する大会には出場できないため、駅伝に出走はできません。ただ、それで終わりはとてももったいないので、また日本に帰ってレースに出るためにも、9月はジョグから、ゼロからまた始めていきます。

もちろん、主体性を持って。


南国ですが日本の方が蒸し暑いです。


以上、僕の近況報告兼、生存報告兼、8月の振り返りでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?