お盆に帰省できないあなたへ
はじめまして。
イークラウドの波多江と申します。
突然ですが、あなたの地元はどこですか？
私の田舎は福岡県糸島市、博多から約2時間、駅から車で30分はかかる場所にあります。残念ながら現在は家主を失い、空き家となってしまっています。
それまでは年に数回帰省し、産直市場で地元の肉や魚、野菜や果物を食べきれないぐらいの量を買い込んで休暇を過ごすことが楽しみでした。
そういった田舎、誰かの地元は日本各地にあるのだろうと思います。今年はコロナ禍もあり、お盆に帰省することもできません。地元を元気にしたい、地方創生に貢献したい方でも、具体的な一手を打てていないのではないでしょうか。
自分もその一人でした。自分は、そういった思いを、株式投資型クラウドファンディングの仕組みを通じて、児玉社長率いる地元カンパニーに託すことにしました。
私が創業したイークラウドは、株式投資型クラウドファンディングのサービスを提供する会社です。
株式投資型クラウドファンディングは、全国のみなさまに対して、これまでアクセスすることが難しかった非上場のベンチャー企業に対する投資機会をプロ（元ベンチャーキャピタリストや元起業家）が厳選した上でご提供し、挑戦者に対しては新たな資金調達の選択肢を提供するというコンセプトのビジネスです。
新しいチャレンジをしている非上場のベンチャー企業に対して、全国のみなさまによる支援の輪を広げることで非上場のベンチャー企業の挑戦を促進し、全国のみなさまが非上場のベンチャー企業を応援することにより会社が成長し、IPOやM&Aに漕ぎ着けることができれば投資家にも大きなリターンを出すことができるという仕組みです。
弊社は創業後、大和証券グループとも資本業務提携しています。
イークラウド 株式会社
第一種少額電子募集取扱業者
関東財務局長（金商）第 3181号
加入協会 日本証券業協会
営業開始の準備に2年を費やしました。1号案件として全国のみなさまにお届けするのは、「地元カンパニー」です。
AIやDX、IoTなど個人投資家の方々に注目されやすいテーマの会社とも話をしていましたが、あえて我々の1号案件として地元カンパニーを選ばせて頂きました（AIやDX、IoTなどの銘柄は今後開示を予定しています）。
それは、地元カンパニーの、誰かの地元と地元をギフトでつなぐというコンセプトと、イークラウドが目指す全国のみなさまと非上場のベンチャー企業をつなぐというコンセプトに共通項を感じたからです。これまでマッチングしえなかったもの同士が出会うことで、世の中に大きなエネルギーが生まれると考えています。
地元カンパニーは地方の課題を解決する、カタログギフトを提供する会社です。日本全国には多くの名産品をつくる生産者がいます。その魅力を知っている生活者がいます。
地元カンパニーの児玉社長
これまで地元カンパニーは全国の生産者と取引をすることで事業拡大を続けていましたが、株式による資金調達の経験がなく、投資家向けのプレゼン資料などは全くありませんでした。
その代わりあったのが、地元カンパニーの漫画でした。
社名決定の瞬間（49話より）
コロナ禍の現在も大型受注が増加中だそうです（20話より）
イークラウドでは、過去の決算データや直近の受注データ、社員との面会などさまざまな角度から地元カンパニーの情報を引き出し、実態の把握を行いました。成長可能性について分析を行った結果、この会社は株式投資型クラウドファンディングによる資金調達と相性抜群の原石であると確認するに至り、入念に準備をしてみなさま向けに情報を開示しました。
イークラウドはまだまだよちよち歩き、2歳の会社です。まだまだ力不足です。大きな社会課題や利用者が求めるサービスを提供する非上場のベンチャー企業を支援し続けるためには全国のみなさまのご支援が必要です。我々だけでは何も成し遂げることができません。
資金調達開始初日で100名以上の全国のみなさまよりご応募頂き、1,000万円以上の資金が集まっています。しかしながら、我々が目指す姿を実現していくためにはもっともっともっともっと多くのみなさまにご支援頂く必要があります。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの」と言いますが、思っているだけではふるさとがなくなりかねない時代です。あなたのふるさとへの思いを、地元カンパニーに託してみませんか？
地元カンパニーへの投資、関係者への応援メッセージ、記事のシェア、記事のファボ、全てが我々の力になります。
#がんばれ地元
イークラウドの挑戦、地元カンパニーの挑戦を前に進めるために全国のみなさまのお力をお借りしたいと思っています。どうか、我々に力を貸して下さい。
2020年8月吉日
イークラウド株式会社 代表取締役
波多江直彦
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