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ゲームの遺伝子 解析記録 vol.18 シティーズ:スカイライン

いつも「ゲームゲノム」をご覧いただきありがとうございます。  第8回「社会のロードマップ~シティーズ:スカイライン~」を担当しました、ディレクターの坂上祐一と申します。早いもので、今シーズンも8回目の放送が終わったわけですが…ここまで、いかがでしたでしょうか。残すところ3回となりましたので、最後までお楽しみいただけるとうれしいです。

さて、今回は「社会のロードマップ~シティーズ:スカイライン~」の取材後記をお届けいたします。この連載、我らがMCの三浦大知さんも欠かさず読んでくれているそうなので、気合いを入れていきたいと思います。もちろん、読者の皆さんも最後までお付き合いいただき、少しでも興味を持っていただけましたら、「NHKプラス」でご覧いただけると大変ありがたいです。では、いきましょう!

今回取り上げた作品は、街づくりゲーム『シティーズ:スカイライン』

すべてはADちゃんのひと言から始まった

「今回も『ゲームゲノム』を担当してほしい!」―――番組プロデューサーから電話があったのは、2023年4月の終わりでした。実は私、昨シーズンでは『天穂のサクナヒメ』という“米作りゲーム”を担当させていただきました。ご覧いただきましたでしょうか。(ちなみに『天穂のサクナヒメ』のnoteはこちらから→ https://note.com/nhk_pr/n/nbb76d2866f76?magazine_key=m3651eaae1d7 )ということで、シーズン2も引き受けることになったのですが、まさか今回は市長になり、“まちづくりゲーム”をすることになるとは・・・。

多くのゲームは、「ラスボスを倒す」「対戦相手と競って勝利する」などのゴールや目標がありますが、まちづくりゲームである『シティーズ:スカイライン』には“終わり”がないのです。街を拡大し続け、市民が満足し、安全に、そして幸せに過ごせる環境にし続ける―――そんなゲームです。実はそれこそが、本作最大の面白みであり、苦しみでもあったのですが…この話については、後ほど。

まずは、本作を取り上げることになった経緯についてお話をしようかと思います。この作品を知ったのは、ゲーム好きの女性アシスタントディレクターからのひと言でした。

ADちゃん「坂上さん、渋滞を解決するのがポイントな “まちづくりゲーム”って知ってます?面白そうなんで私はやってみたいんですけどね~。」

私「何だそれ?渋滞を解決するのが面白いのか?」

これが最初の印象でした。少し調べてみると、全世界で1200万本の大ヒット…確かに売れているらしい(シミュレーションゲームは去年やったんだけどなぁ…)。ただ、アシスタントの助言を無下むげにする、なんてことはできない! さっそくリサーチしてみると、確かになんだか自分が知っている“まちづくりゲーム”とはどうも違っていて、やることがたくさんあって奥が深いことが分かりました。(「やれることが多い」…また『天穂のサクナヒメ』を思い出しました…あ、もちろんいい意味で…。)ただし、1つの企画が簡単には通らないのがテレビ番組の宿命。そこで企画会議では、自身が知っている(程度の)「2等身キャラが特徴の某野球ゲーム」と「経営がリアルすぎる某競馬ゲーム」とともに提案してみました。正直、この2つは国内発の有名タイトルということもあり、取材していけば“ゲノム”が見つかる可能性が高いとにらんでいた私。 “野球”、“競馬”とプレゼンし(反応はまずまず、いいぞ~)、いよいよ3つ目の“まちづくり”。

私「『シティーズ:スカイライン』は、まちづくりのポイントが《道路》、らしいんですよ。道路をちゃんと作らないと渋滞したりするんですって。逆に、いろいろな社会問題も道路のひきかた1つで解決したり…あとは…。」

P①「え!それ、面白いじゃん!なにより“道路”っていうのがGOOD!」

P②「リアルな街でも、坂道があるまちって何かいいよね~!」

総合演出「高架下ってなんか哀愁があっていいけど、ちょっと怖い雰囲気もあったり…。そういうのも作れるんですか?」

などなど、企画会議は、道路や理想のまちの話で大盛り上がり。満場一致で『シティーズ:スカイライン』に決定しました。いやいや、自分が想定していないネタがハマることはよくあることですが…。とにもかくにも『シティーズ:スカイライン』を教えてくれたADちゃん、ありがとうね。

夏休みの壁とDの嘆き

そうと決まれば、開発元に連絡をしなければ! 「ゲームゲノム」では、取材(書籍やネットでのリサーチはもちろん、ゲームを実際にめちゃくちゃプレイして、より作品の魅力や奥深さを発見していく&番組の核となるシーンを探す)と並行して、番組で作品を扱わせていただくために開発メーカーや販売メーカーにコンタクトをとるのも不可欠です。

企画会議の直後の7月上旬。本作を開発したフィンランドの会社に連絡を取るため、現地コーディネーターに番組の趣旨を説明。早速、コンタクトを取りました。ところが…開発会社から返事が全く来ない…! 実は、フィンランドは7月上旬から夏休みに入ったばかりだったのです!「そりゃあ返事が来ないわけだ…」しかも、通常ヨーロッパの夏休みはおよそ1か月間(しかも、社員がほとんど一斉に休暇に入るところが多いとか…)。つまり、開発会社も8月上旬までは、ずばり休業中らしいのです。――――万事休す!と、諦めかけていたのですが、なぜかコーディネーターは「任せてください!何とかします!」と妙な自信。すると、1週間後。「ゲーム会社と連絡取れました!」とのメールが! 一体、どうやって?と、恐る恐る聞くと、「知り合いのつてを頼ってCEOに直電しました!」とのこと。夏休み中のCEOに直電するなんて…恐るべし、フィンランドのコーディネーターです。こばやしあやなさん、本当にありがとうございました!

さて、無事、ゲーム会社の許諾を得て、フィンランド取材に行こうと思った7月中旬。またしても問題勃発! それは、「海外取材をするための審査」です。海外に渡航するときは、感染症の流行や治安の問題が付きまとうわけですが、NHKでは海外取材に行く際、どんなロケを、どこで、どれくらい、何のためにするのかを報告し、海外に行ってもよいかの可否を審査する会議が行われます。当然、OKとなった場合のみ、取材に行くことができるのです。が、何と、この会議が3週間夏休みに入ってしまうというのです(NHKよ、お主もか…)!審査会議の再開を待っていては、ロケが遅れて、制作スケジュールが間に合いません。そこで、泣く泣くフィンランドに行くことは諦め、先ほどの敏腕コーディネーターが、私の代わりに現地でインタビューすることに。私は、そのインタビューをリモートで見守りながら、リアルタイムで追加質問をしていく、という伝言ゲームさながらのロケでした。

とはいえ、インタビューは、コーディネーターの協力もあり、とてもスムーズにいきました。CEOのマリーナさん、ゲームデザイナーのヘンリさんは、終始ニコニコされていて、和やかな雰囲気で撮影ができました。インタビューの内容も、番組のことをとても理解してくださり、本作に込められたメッセージをアツく語っていただきました(個人的なツボは、“道が重要なんです”というマリーナさんの言葉が「The roads ~」と始まるのですが、何回聞いても「The roads ~」が『道路』と聞こえるところ)。ご協力いただいた、マリーナさん、ヘンリさん、現地クルーの皆さん、ありがとうございました!

緊張してNGを出してしまったヘンリさんと、その様子を見て笑顔のマリーナさん

病人が大量発生!なぜ???

さて、ここからはゲーム本編の醍醐だいご味についての話をしていこうと思います。まず、この『シティーズ:スカイライン』、スタート時からぶつかる壁が多すぎます!(決して文句ではなく、それが魅力なのです)それがゆえに、何度も街の崩壊が起きました。第一に番組内でも触れた「資金不足」と「電力不足」。私もしっかりとハマってしまいました。個人的には、そもそも発電所の建設費が高すぎます! 高すぎるがゆえに発電所の数を節約しようとすると、今度は電力が足りない。すると住民がやってこない(さらには、住んでいた人も離れていく)ので、税収が上がらない! でも、発電所を建てると資金不足で他のインフラに手が回らない。負のループへの扉が開くのです。はじめは、この問題を解消するために、かなりてこずりました。(MCの三浦大知さんも「あるある」と言ってましたね。)

このループから抜け出す方法はたった1つ。“ちょっとずつまちを大きくする”ということ。本当にちょっとずつ、ちょっとずつ街を拡大し、何とか、電気問題を解消します。決して欲張って、区画を大きく設定してはいけません。まさに「千里の道も一歩から」なのです。そうしてまちづくりが軌道に乗り始めても、すぐさまもう1つの壁が現れます。それが、「下水処理問題」です。下水道がきちんと整備されていない街からは、住民がどんどん離れていきます(リアルな生活を考えてもそんな街に住みたくないですよね)。ただ、私は、別の下水問題で悩まされました。本作の基本の「き」が分かり始めたころ、なぜか “街に病人が大量発生”したのです。

最初に私は、「これは騒音公害か?」と思いました。商業地や大きな道路の近くに住宅地があると、そこでは騒音公害が発生してしまうのです。が、どうやら騒音公害のマークとはちょっと違うようで…。次に疑ったのは、“水”。ただ、私は下水処理施設も作りましたし、その下水もキチンと川に流していました、一体なぜ? 最終的に、私は「病院が足りないのだろう」と思い、とりあえず病院を増やすことにしました(ちなみに病院の建設費もかなり高いので結構な決断です)。しかし、病人は一向に減りません。もう街の至るところをくまなくチェックするしかありません。俯瞰ふかんで見たり、1つずつ住宅や住民の情報を確認したり…。そして、ようやく真実に気づいたのです!実は、飲み水をみ上げる取水設備を、下水を流した川の下流に作ってしまっていたのです。つまり住民たちは、上流から流れてきた“下水”を飲まされていたのです(市長である私に)! 結果、大量の病院と、救急車、そして病人だらけの街が完成してしまったというわけです(住民の皆さん、本当に申し訳ありませんでした…)。次第に病気になった市民たちは亡くなり、まちは崩壊となりました。あのときは、本当に、どうしていいかわかりませんでした(泣)。でも、このリアルさと街に起こる社会問題をプレイヤーに考えさせるディテールに、本作の本気を感じたプレイ体験でもありました。―――そう、この圧倒的な“リアルなまちづくり”が本作のキモ。これが、次の番組のキーワードにつながっていきます。

キャロルを追え!

 さらに、もう1つ苦労したのが「市民を追う」ロケです。番組内でも触れましたが、ゲーム内の市民は、電気がなければ生活ができず、まちを離れます。住環境が悪ければ病気になり、亡くなってしまいます。ゲーム内と言えど、それぞれの人物に生活があるのです(名前はもちろん年齢から職業、学歴まで…細かい!)。市民は今、生活に不満はないのか、今はどこに出かけているのか、スポーツ観戦に行くのか、ドラッグストアの買い物からの帰路なのか。観察モードなどを駆使しながら、市民一人ひとりを把握することで、市長としてどんな街を作ればいいのか、が見えてくるのです。(“本来の”政治家はこういうことをやっているのでしょう………きっと。)こうした“住民の人生におもいをせる”というプレイ体験も本作の醍醐味なわけです。

そこで(番組をご覧になった方はお分かりかと思いますが)、市長である私は、「キャロル・アレキサンダー」という女性の一生を追いかけることにしました。最初は少女だったキャロルが、この先、どう成長していくのかを描こう、と。ところが、一度、自宅に戻ったキャロルですが、一向に家から出てきません。家の前でずっと張り込みして、やっと女の子が出てきたとしても、全然違う名前の女の子です。待てど暮らせど出てこないキャロル。もしかしたらあれは幻だったのか、見間違えたのか…私が目を離した隙に出かけてしまったのか…そんなことを考えていると、気づいたら5時間が経過していました。ひたすらゲーム画面をにらんでいる私は、他のディレクターたちからどう見られているのでしょうか(ただゲームをしているだけ、と思われていそうですが、そんなに楽じゃない!)。諦めかけていた、そのとき!1人の女性が出てきました。名前を確認すると、何とキャロルでした!しかし、私が知っているキャロルではない…!キャロルは、いつの間にか、大人になっていたのです(でもキャロル、生きていてよかった…)。そう、本作では、一人ひとりのキャラクターが時間の経過とともに成長していくのです。もちろんゲームですから、実時間ではない…ので、そのスピードは超早い。というわけで、家の前でずっと張り込んでいたというわけ。

とにかく、私の5時間は無駄ではなかったのです。その後は、キャロルを見逃すまいと、まるで密着ドキュメンタリー番組さながら、仕事に出かけるときも、買い物に出かけるときも、彼女を追いかけ続けました。そして、キャロルが生涯を終え、霊きゅう車で運ばれるときも―――。気づくと、今回のプレイ時間は、80時間を超えていました。市民一人ひとりの人生に寄り添える、街づくりゲーム。さまざまな困難や壁にぶつかりながらも、ステキなプレイ体験をさせてもらいました。開発者のインタビューも相まって、最初に抱いていた“単なる街づくりゲーム(?)”を覆す神髄に迫れたのだと思っています。一度ご覧になった方も、そんな私の苦労を知ったうえで、再度見ていただくと違った味わいが出るかもしれません。ぜひ、「NHKプラス」でもう一度!

今回のゲストはアーティストの岡崎体育さん&俳優の田中道子さん

市長の方針も人それぞれ

さてさて、皆さんは今回の放送をご覧いただき、どんな“まち”をつくりたいと思ったでしょうか? ショッピングモールや飲食店などの娯楽施設が充実しているまち?現実世界を再現? それとも雪や雨が降りやすいなど、季節を感じられるまち? 本作はプレイヤーの数だけ、まちができるのではないかと私は考えます。まちを開拓していくうえで、お気に入りの“推し道路”ができたり、「計画都市のような変わった形の街にしようかな」など、個人の色が出ます。 

例えば、スタジオにお越しいただいた俳優の田中道子さんは、収録前の打ち合わせでは「『FF(ファイナルファンタジー)』シリーズが大好きで、『FF』内に出てくるようなファンタジーなデザインの街や、迷路のような現実ではつくることが難しそうな街を目指した」と話してくれました。実際に、田中さんの作った街を拝見すると…迷路のようにグニャグニャしていて、遊園地などの娯楽施設も充実した「田中さんが理想とする街」が広がっていました。なんだかワクワクしますよね!

田中さんがつくった、迷路のような街並み

 一方、京都出身の岡崎体育さんは、リアルな街づくりが好きなようで「京都にある碁盤の目は渋滞が起きやすいから、道路が環状に広がるパリのような街を作った」とおっしゃっていました。さらに、渋滞の予防・解決のためにラウンドアバウト(=環状交差点)も駆使して、住民がスムーズに暮らせることを重視していたようです。ただ、街の名前に、地元、京都の宇治市を模した「新宇治」という名前をつけておきながら、「油田が発見されたまち(本作には「資金無限モード」という財政を気にせず遊べるモードがあります)」という、全く宇治とは関係ない設定で街づくりをされていたのが、岡崎さんらしかったです (笑) 。

とはいえ、宇治市を思い起こさせるディテールや遊び心があるのも岡崎さんならでは! 番組終盤のプレイルームで紹介した「新宇治」の夜景が見える丘です。岡崎さんと同じ宇治市出身のADくんいわく…

ADくん「実際に宇治には夜景が見られる坂があるんですよ。そこから見える夜景もきれいなんです。さらに、そこには桜が咲いていてめちゃエモいんですよ。」

桜並木と夜景、二度美しい

 実は、岡崎さんの作った「新宇治」の丘への道にも、桜が咲いていたのです。皆さん、気づきましたか?ぜひ、ステキな道なので、もう一度、「NHKプラス」でご覧ください~。

あなたは気づいた?スタッフのこだわり

ところで、今回の番組では「まち」という表記、場面によって変えているのですが、気づいた方はおられますか? NHKの表記辞典によると、「町」は小規模で地域的なもの、「街」は人が多くにぎわっているものを指すと書かれていて、どちらにもあてはまらないものを我々は「まち」と表記しています。スタジオトークやVTR内など、それぞれの場面で、なぜ、その表記なのか注目していただけたらうれしいです。

また、スタジオの背景にもこだわりました。街づくりゲームということで、背景のセットには、フィギュアの人形や家の模型、車など、街をイメージさせるものが並べられています。実は、コレ、番組スタッフによる(半分)手作りなのです(本作には、いわゆるグッズがほとんどないので、どう雰囲気を出そうかと悩んでいたのです…)! 道路には、100円ショップで売られていた道路風テープを使ったり、家の庭には、芝に見せるための緑のスポンジを貼ったり、さらに砂地に見せるための専用の粉?のようなものをいたり。完成したのは、あまりアップになっていないので、見づらいかと思いますが、ぜひ小道具に関しても注目してみてください。

スタッフがこだわった背景のセットです!収録前日、夜遅くまで頑張って作りました。

 今回のテーマは“社会のロードマップ”

今回、『シティーズ:スカイライン』を取り上げてみて、街づくりについて私の価値観は大きく変わりました。はじめは「終わりがないので、なにをモチベーションにするの…?(実際は見事にのめり込んでしまいましたが)」とか「家や店を建てて、景観を整えてそんなに面白いのか…?(いやー、面白かったんです、これが)」と、少しネガティブな印象を抱いていた私。

ところが、自身が市長となってプレイをすると、街づくりとはとてもクリエイティブな体験だと気づきました。何人ものプレイヤーが、本作で街づくりをしていますが、全く同じ町は、二つとありません。正解もないのです。また、作品内に出てくる市民たちはただの数字ではなく、何を求めているのか・何に幸せを感じるのかと、キャラクターの感情が分かるようになってきます。ゲームの中と言えど、生きているのです。道路も、ただ適当に敷けばいいものではなく、所持金と相談したり、移動する際のスムーズさ、そして市民にとって本当に便利かどうかを考えないといけません。そうしたさまざまな葛藤の上に「街」はできているのだと実感し、そうした苦悩は全てのものづくりに通じるとも感じました。番組をご覧になった皆さんが、岡崎体育さん・田中道子さんのお話やゲーム開発者のインタビューを聞いて、少しでも何かを感じ取っていただけたら幸いです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。取材に協力してくれた、フィンランドのゲーム会社の皆さん、コーディネーターさんもありがとうございました。シーズン2も残り数回の放送となりました。まだまだ私たちの心に刻まれる“ゲームの遺伝子”に迫りますよ!お楽しみに! そして、もしシーズン3が放送されることになりましたら、その際は楽しんでいただけますと、番組スタッフ一同大変うれしく思います(応援してください!)。

第8回「社会のロードマップ~シティーズ:スカイライン~」は2024年3月7日(木)23:28まで「NHKプラス」で見逃し配信を行っております。 

ディレクター 坂上祐一


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