うれみ

文章捨て場

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最近の記事

悪化する自己嫌悪

最近、搬送されて一度目に閉鎖病棟に入院させられた時の精神状態に近づいている感覚がしている。死ぬ事は諦められたと思っていたけれど、自殺衝動が頻繁に来るほど追い詰められていなかっただけだったようで、少し考えれば分かることなのに楽観視していた自分の頭の悪さに呆れる。 また搬送されるほどの未遂を繰り返すのか、今度こそは死ねるのかわからない。二度目の入院は一度目の倍の期間帰ることを許されなかったので次はもっと延びてしまいそうで怖い。二度目は医者にかなり危なかったと言われた。その頃よりも

    • 学校RTA

      一年近くまともに学校に行っていなかった私には、学校で用事を済ませるだなんて実質ラスボス戦くらいの難易度だ。なのでRTAということにしてなんとか終わらせようと思う。その記録と解説だ。 まずはRTAの下準備として、開始地点までの移動が必要だ。私は今回アイテムを使用したが、これはしてもしなくてもよいものなのであくまでそういう選択肢もあるとだけ考えて欲しい。 この先『うれみ』という呼称が何回か出てくるが、私の名前だ。違和感があれば脳内で適当な名前に変換しておいてくれ。      

      • うわあああ(生きてます)

        お久しぶり。おそらく文章の書き方も、人間性も、その他諸々も変わってしまっているでしょう。句読点の打ち方が障害者のそれになってしまっているかもしれません。だから、読むことはおすすめしません。今までの投稿をしてきた私を面白いと、好きだと少しでも感じていてくれたのなら。 何を書くかも決めず、何となく綴るだけの駄文です。徒然草や枕草子がTwitterと呼ばれるのなら、これはなんなのでしょう。何も成していない人間の、成すこともない人間の、部屋の隅に落ちているホコリのような、そんなもので

        • 「夏と花火と私の死体」感想(ネタバレ有)

          このお話は、語り手である9歳の女の子の五月が殺されるところから始まります。五月と、五月の友達の弥生は、二人とも弥生のお兄ちゃんである健の事が好きで、そのことを互いにカミングアウトしたことにより、五月が弥生に木から落とされて殺されてしまう。最初は五月が語り手で、殺されたところから語り手が変わると思いきや、そのまま死体の五月が語り手となり、弥生と健が五月の死体を隠そうと奔走するお話が展開していきます。 まず読んでいて私が思ったのは、健が怖いな、ということです。五月の死体を見ても

        悪化する自己嫌悪

          「はじめまして地球人さん」の考察対決

          こんにちは、何気に考察するのは初な気がします。 というわけで、「はじめまして地球人さん」というピノキオピーさんの曲の考察について書きます。 まず、この曲は全体を通して赤ちゃんから少し成長するまでの曲なんじゃないかなと思ったので、その理由について書いていきますね。 全て私の憶測なので鵜呑みにしないで、ぜひ自分でも考えてみてください。 「名前も顔も知らない 君に会いに行く 優しい人なのかな 既にサイボーグかな 」 赤ちゃんは親の名前も顔も知らない、そして人間のこともよく知らな

          「はじめまして地球人さん」の考察対決