アスカ

止めない挑戦者。 夢が叶っていくところが見たい。 読書、音楽、ファッション、映画、大仏…

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止めない挑戦者。 夢が叶っていくところが見たい。 読書、音楽、ファッション、映画、大仏、きみどりが好き。最近ネコちゃんが気になる。

最近の記事

【歓喜】ロングコートダディ単独ライブ『じごくトニック』の再配信・DVD販売中!ネタバレなしの感想

表題にあるように、ロングコートダディさんの単独ライブの映像が再配信中です。 すでにDVDを購入済の私は、再びDVDを観返しました。 そして、「あー、ここにロコディさんの原点あり、ここを経ての今なんだな」と、さらに感動しました。 これまでロコディさんは地元のアイドル的な存在であり、その頂点で唯一無二の存在でした。現在のロコディさんは、大きく飛躍してさらに人気を拡大している感じです。 さらなる高みを目指しているロコディさんの足手まといにならないように、つまりロコディさんの「いたフ

    • 39【恋愛小説もどき×親友との思い出】

      夏休みに入ってすぐ弟から電話があった 「あっちゃん、ライブやるで、遊びにおいで」 弟のベースの腕前は、まあまあひどかった 電話を切った後、急に心配になってきた、、 楽器ができる人、本当に尊敬する! 楽器は何年やっていても、練習しないと 絶対に、絶対に、上手くならない! 私は2歳からピアノをやっているけど、 しゃれにならないくらい弾けないから、分かる笑 弟よ、練習しているのか、、? 夏休みに入って、私と母、妹は、東京に遊びに行った 父と弟は、東京の町田というところに住

      • 【歓喜】ロングコートダディ単独ライブ「たゆたうアンノウン」再配信!!

        興奮しました!! なんとっ!ロングコートダディさんの過去の単独ライブの映像4作品が期間限定で、再配信することが決定しました!! その第1弾が、、、 「たゆたうアンノウン」です。 FANYonlineですでに配信が始まっています。 5月15日(水)18:00までの期間限定配信になっています。 まだ観れますよ! なので、ネタバレ気を付けます、、、 感想 結論からいうと、買って間違いなしでした!! まずひたすら、お腹かかえて笑います。 そして、最後はもう、素晴らしすぎて泣きます

        • 38【恋愛小説もどき×親友との思い出】めがね語りの回

          「ぽに、最近いろいろありそうやなあ、、  お前は?好きな人おるん?」 めがねくんからのご質問 不意打ちだったので、ちょっと動揺してしまう、、、 「ぽにの事情ね、実は私もよく知らんねん、聞かへんし」 「根ほり葉ほりしたら、怒りそうやもんな笑」 「でも、他の人の言うことほっとこうぜ  あいつは口悪いけど、優しいし、いいやつやで」 私は、めがねくんのこういうところが好きだ 見た目で人を判断したり、 噂を鵜呑みにしない こころの目で人を見ている そして、さりげなく、あたたかい

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          37【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          ぽにの家に遊びに行くと たいていそのままお泊りコースになる ぽにのママは私の顔を見ると 泊まっていき~と言ってくれて、 私の母に連絡をしてくれる 夕食とお風呂を頂いて、 その後は夜までずっと ぽにが絵を描いていたり 私が本を読んでいたり 各々の過ごし方をする そして、最後はぽにの布団で一緒に眠る ところが、 今日はなぜか、ぽにの布団と並んで新しい布団が敷いてある 「今日はあんた、こっちやで」 先に自分の布団に入ったぽにが 新しい布団の方を指さしながら言った 「えー、一緒に

          37【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          36【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          ある時、ぽにに関する噂を耳にしてしまった 私は噂話はできるだけ避けてきた 理由はひとつ、、、 しんどい 「パパ活してるらしいよ」 「彼氏とっかえひっかえしてるって聞いたよ」 噂話をしている友達は私の反応を 興味深そうに伺っていた 私はもちろん親友のぽにが マイナスになるようなことはしたくない 「へー知らんなあ」と言いながら それ以上何も言わなかった そうしたら自然と違う話題になっていった 私はその後、惰性で会話をしながら、違う頭では ずっとぽにのことばっかり考えていた

          36【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          35【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          翌日、またきりんさんがお店に来た 酔っ払いというものは恐ろしいものである きりんさんの中で、昨日のことが記憶から末梢されていた 「オーナーに避けられている気がするんだけど、、、」   私は昨日のことをもちろんはっきりと覚えているけど、 きりんさんの名誉のために、忘れたふりをすることにした きりんさんが言っていることは正しい オーナーはきりんさんを避けている!笑 きりんさんがお店から帰るときには、 私に送り出しに行くよう促し、オーナーはさり気なくいなくなった 初めは「ごめん

          35【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          34【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          きりんさんがひどく酔っている こんな時に限ってオーナーがいない 「困ったことがあったら連絡して、すぐ戻るから」 そう、いつものことだけど、、、オーナーは恋人と消えた こんな時は、絶対に、きりんさんと関わらない方がいい 私は極力あっさりと接客をして、 そそくさと宴会の行われている個室を後にした 「ねえ、君はカフカを知ってる?」 「し、知っていますよ」 びっくりした!忍びか? あんなに酔っぱらっていたのに、 いつの間にかきりんさんが目の前にいる 動揺で心臓がバクバクいっ

          34【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          33【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          不可能だと知っていながらも、 私は今手にしているものの全てが、変わらないことを望んだ それでも、やはり私たちは常に変化し続ける 川の流れのように、決してとどまることはできない 父と弟が東京に行く日の朝 弟のつるつるとした肌を見ながら、思った 次に会った時は、髭が生えているかな 弟は父に似て、足が大きい きっと背も高くなるやろうな 学生の私にとって、東京はとてつもなく遠く感じた 今弟と離れたら、、、 今度会えるのは、いつになるんやろう、、、 私はこの時、すでに自分の進路

          33【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          32【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          一枚の写真の中に気になる女性がいた めがねくんが大きくプリントしているものだから はっきりと表情が読み取れる かわいらしさと強さが共存したような、、 要するに、私から見て、とても魅力的な女性だった 「この人は、幼馴染やねん、、  白黒はっきりしてそうに見えるし、実際そうやけど  結構ぬけてるところもあって、優しいやつやねん  お前が思ってるみたいな甘い関係じゃないよ、  東京におるから、遠距離でほとんど会ってへんし」 聞いてないけど、聞かされてしまった、、、 めっちゃ饒舌に

          32【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          31【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          体育祭が終わった、、、 めがねくんが車いすを押してくれた時のことを思い出して にやにやしてしまう めがねくんが前で話しているの、 もっと目に焼き付けとけば良かったな でも、なんだか胸がいっぱいになってしまって、 めがねくんが眩しすぎて、直視できなかったな それにしても、、、 今日の立ちくらみはすぐに回復したから良かった 最近健康が少し不安 たまに回転性のめまいが出てくる 起き上がった時、PCを長時間いじった後に多い気がする まあ、大丈夫かな 帰宅しようと校門を出たところで

          31【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          30【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          「ちょっと赤いけど、顔色だいぶよくなってきたな  、、、最近なんかあった?」 車いすを押しているめがねくんが、 私の顔を覗きながら言う めがねくんは、基本的に優しい そして、よく気がつく めがねくん、私は今とても寂しい 映画を観ても音楽を聴いても絵本を読んでも 涙が出そうになる 今まで当たり前だと思っていた大切な日常が 大きく変わろうとしている もっと時間が欲しい、、 いや、もし叶うならずっとこのままでもいい、、 めがねくんは、私の気持ち聞いてくれるの? 「去年まで弟を

          30【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          29【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          今日は体育祭当日 うちの高校の体育祭は例年6月に行われる 応援合戦は連日準備を重ねてきたおかげで 想像以上のクオリティに仕上がり、盛大に盛り上がっていた そして、台風の目、綱引き、リレー、、、 どの種目でも歓声が沸き、白熱していた 意外だったのは、めがねくんが走るのがめっちゃ速かったこと! 走っている姿がもう、馬!(最高の褒め言葉) インドアのイメージが強かったから、 てっきり運動は苦手なのかと思っていた笑 このギャップは、かっこよ過ぎる!! ちなみに私は50m走は8秒5

          29【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          28【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          学校では、体育祭のことが話し合われたり、 毎年恒例の仮装やパネルの準備が 連日行われるようになっていた 私は雑用をしながら、 めがねくんとぽにが忙しく動き回っている様子を 2人の仕事ぶりは見ていて気持ちいいな、 と他人事のように遠目で見ていた その時、同じ教室にいた彼と、一瞬目が合ってしまった そして、すぐにそらされてしまった、、、 ああ、そうか、別れたんや 彼じゃなくて、元彼やな 元彼に対して、ドライな自分を自覚する まだ昨日の衝撃が残っていて、 一日中現実と非現実を彷

          28【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          27【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          バイトから帰宅すると自宅が修羅場と化していた 最近私の妹(初登場)はやんちゃ盛りだと、 弟から話を聞いてはいた 夜になると彼氏に会いに出かけていくという しかも、相手は10歳以上年上の妻子持ち それを母が必死で引きとめているところだった 「もうダメやわ、、お手上げ、、お姉ちゃんお願い」 母は目に涙をため、私に妹の対応を依頼してきた ちなみに私は妹と仲は良いものの、なめられまくっている 弟は妹と最近仲が悪いので、少し離れて様子を見守っている 弟の熱い視線が、私に期待しているこ

          27【恋愛小説もどき×親友との思い出】

          人工妊娠中絶をおこなった「あなた」につたえたいことば

          あなたは、ほんとうによくがんばられましたね どうか、じぶんをせめないで あなたは、わるくないのです わたしは、あなたのめからあふれるなみだをぬぐい、 あなたのてをにぎります あなたは、ふるえていましたね あなたはとても、こわかったのですね いたくて、つらくて、かなしくて、さみしかったのですね それなのに、あなたはがまんされていました あなたは、やさしくて、つよいかたです きずついたあなたにたいして、たやすいなぐさめのことばなんて かけられるはずがありませ

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