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半開きの艶めかしい唇

ごめんなさい(誰に謝る?w)、これは決して

シーツの乱れたベッドのヘッドボードにもたれかかり、
ほんのりと上気した頬と、ほつれ毛の乱れたうなじを
ぼんやりと眺めていたら、
鏡の中から少し睨むようにして笑いかけてきた女

の話ではないのである。


やりたいこと その1 として始めた「ブルースハープ」
目標は、ソロキャンプで焚き火を見ながら吹いてご満悦すること。

オンライン講座を受けてからも、暇を見つけては色んな方の動画を見つつ、練習を重ねています。小さな音で。

一音一音はキレイに出るようになってきたものの、ある難関にぶつかっているのです。

ベンドが超絶難しい

「ベンド」と言うのはブルースハープの奏法の一つのこと。

吸ったり吹いたりして空気の流れを変えて、「半音~1音半」音程を下げる奏法

これはもうブルースハープの肝と言っていいくらいの重要なテクニックなんですが、

これがまぁもうムズイ!!!!

私がオンライン講座を受けた時の講師「山口 牧」さんの「ベンド奏法」解説動画を何回も見ているんだけど、

で・・・・できん(。-`ω-)

そもそもハーモニカをくわえる前の状態でも、なんかうまいこといかん(笑)

山口さんの説明はとってもわかりやすいので、要はわたくしが不器用なだけ。

鏡に向かって、口を突き出して、よだれを垂らしながら練習する日々です。
こう書くと怪しい奇行に見えますが。

ベンドはいくら説明してもできない人は居る。そういう人は諦めてください

なんてバッサリ書かれている記事もあったりして。

そんなことでへこたれる私ではない!

元吹部でもあり、クラス1リコーダーの上手かったこのワタクシに出来ないはずがない!

目指すはここ!

めっちゃかっこいいわ・・・・・・。
ギターの役割も相当大きいのは置いといて。
焚き火のパチパチ音は必須だけどな。

ここでブルースハープを吹いていらっしゃるのも山口 牧さんです。

この動画をモチベーションに精進していきます。

家だと思いっきり吹けないので(意外と大きな音が出るんですよ)
かと言って、金管楽器じゃないのでどこぞの鉄橋の下で練習するほどのことではなく、

暖かくなってきたら大きな公園の大きな駐車場の隅っこに小さな車を停めて車内でこっそり練習しようと企んでます。

それまでは布団を被って、音小さめで頑張ろう。

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