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本と映画の答え合わせ

初めて投稿します。簡単に自己紹介すると、神奈川県在住都内勤務のアラフィフ(♂)、現在、配偶者、娘(高校生)、息子(中学生)と暮らしてます。

コロナ禍で自宅で過ごす機会が増えた際、読書(海外文学)に目覚めました。また、学生時代から映画を観ることが好きで、タイトルにあるように本で描かれた世界が映画化されるとどうなるのか、自分のイメージ通りなのか、違うのか、様々な思いが駆け巡ります。このため、一方的にですが本、映画に対する思いも含め発信、共有していきたいと思います(1作品ごとに公開しある程度の段階で目次を付けて纏めるつもり)。

読み終えた本が積み重なっていくのをみると感慨深いです。一方で形として本は残っていくもののその記憶、感動は時とともに薄れていきます。そこでこれまで読んだ本、観た映画を振り返り、本、映画の楽しみ方の1つとして<本と映画の答え合わせ>をしていきます。

これまでの知識、経験を踏まえて情報発信することも投稿を始めるきっかけの1つです。頭の中にあること、浮かぶことを自分の言葉で発信していきます。

読書の素晴らしさとは時代、世界、言語を越えて登場人物と触れ合い、作者の頭の中を感じることができることとあらためて感じています。

映画については決められた時間内に原作通りいかに再現するかが重要と考えますが、鑑賞者に効率的に感動を伝えるためポイントを絞ったり、興行成績をよくするためかエンディングを別の形にする作品も見かけます。

<本と映画の答え合わせ>に正解、不正解はありません。読者、鑑賞者各自がいろいろな思い、考え、感動等を抱くことに意味があり、それらを共有できれば素敵だと思います。

また、連載を重ねるにつれ、作品それぞれがテーマ、時代、地域、文化等は異なるものの共感、感動を呼ぶ、あるいは何かを考えさせるものであることを身をもって感じます。
そして、偉大なる先人達の先見の明、不変の真理等を含むメッセージについてあらためて自ら問い直し、整理、考えを纏めることで自分自身にとっても未開拓の分野に足を踏み入れることができている感触を得ています。

自然体、思いのまま書き進めることをベースに随時改善していきます。もちろん筆者個人の独断、自由意見、評価となりますのでご承知おきください。

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