自分の仕事の話。
さて、タイトルにある通り、今回はお仕事の話をしようと思います。
私はフリーランスのシステムエンジニアとして、クライアントから依頼を受けてアプリを作るというお仕事をしています。
アプリと言っても、スマホでよく使うアプリではなく、エクセルで行ってた入力や計算をやりやすいようにカスタマイズする、いわゆる「マクロ」というものを開発しています。
クライアントは主に企業になり、私はその企業の社員さんから要望を聞いたりアドバイス支援をしたりしています。
今でこそ「これが自分の仕事!」と言えるようになりましたが、そうなるまで相当時間がかかりました。
というのも、システムエンジニアという仕事を選んだ理由が「人と関わりたくない」からという何ともアホみたいな理由からです。
当時の私は、想像を絶する人見知りで、対面で話すのが本当に苦手でした。
そしてどういうわけか、「システムエンジニアはパソコンの前で黙々とキーボードを打っていれば大丈夫な職業」と勝手なイメージを持っていましたwww
そしていざなってみたら、当然そんなわけもなく、ほとんどがクライアントとの打ち合わせばっかりでしたwww
だから最初は本当に吐きそうなくらいしんどかったです。話すの苦手だから…。
そのせいで相手から要件が引き出せず、何度も失敗して周りに迷惑をかけまくっていました。
ですが、それを何度も何度も繰り返すうちに…、
慣れましたwww
そして思ったんです。
自分で勝手に「苦手」にしていたのだと…。
自分の中で、「相手に正確、且つ丁寧に話さないといけない」と勝手にハードルを上げて、出来なくしていたと…。
今までたくさんのクライアントと話している中、無論丁寧に話している人もいれば、ぶっきらぼうに話す人もいたので、「あー、変に取り繕う必要って無かったんだ」と胸の支えが取れたのを覚えています。
それからというもの、相手と話すのが苦にならなくなりました。
無論、敬語や語気には気をつけていますが、それでも以前に比べたらかなり楽に話せるようになりました。
「失敗は成功のもと」と言いますが、そのおかげで今も楽しくお仕事をしています。
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