見出し画像

【群馬・散歩】令和6年前橋初市祭り

大地震で始まった2024年、航空事故や火災など悲しい事件も多く心が晴れ晴れしない中1月9日に前橋街中で開催された前橋初市祭りに行ってきました。

城下町である前橋街中、酒井家が藩主だった1617年から始まったという大変歴史ある初市。
前橋城下では4と9のつく日に市が開かれていて一年で初めの市が1月9日、だから曜日関係なく開催されるとのこと。

車に乗っていざ前橋街中へ。

街中の駐車場に停めて前橋八幡宮へ向かった。道中早速だるま市が立っている。

やがて前橋八幡宮到着。
境内のお焚き上げのダルマの山の周囲にたくさんの人だかりが。

間も無く催事が始まった。
まず神主が祝詞を唱えその後前橋市の山本龍市長始め前橋市の政治経済界の重鎮の方々がダルマの山に点火した。


勢い良く上がる炎。
こんなにストレートかつ大胆に火をつけるとは思わず少々驚いた。
煙を浴びると無病息災とのことなので今年の家内安全商売繁盛など燃えるダルマの山に祈願した。

その後神輿が街中を巡行。

鳶職の方々の木遣りや纏の列や後から続く笙の音がなんとも新春気分満載。

その後縁起物や食べ物等の出店で賑やかな通りを散策。

一回りしてまた前橋八幡宮に戻ったらダルマはすっかり燃えカスになっていた。


ダルマは燃えると破裂するらしくポンポン音がした。

輻射熱をたっぷり浴びて家に帰りました。
今年も良い事があります様に…

帰り道また神輿に出くわしました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?