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エレベーターの電気料金が劇的に下がりました

当マンションでは、「電子ブレーカー」を装着することにより、エレベーターの年間電気料金(総支払額)をおよそ36%に削減させることができました。

この変化の内訳を明確に理解するために、電気使用量明細を取り寄せ、グラフ化してみました。

このグラフからまず分かるのは、基本料金が年間約10万円だったのを、「電子ブレーカー」をつける事で、4分の1である年間2.5万円に下げる事ができた事です。

一方使用電力量ですが、2020年から2023年まで、およそ1000Kw前後で推移しており、大きな変化はありません。2022年は「燃料費調整額」といった、使用頻度とは関係のない費用負担が増えている為、使用電気料金が多少あがっています。しかし、それを無視すれば、使用電気料金は年間1.7万円前後で推移しており、実質的な変化はありません。

つまり、エレベーターの使用頻度を変える事なく、基本料金を下げることで、エレベーターの年間電気料金の総額を36%まで削減できたことが、このグラフから読み取れると思います。電子ブレーカーの絶大な効果を再確認することができました。

「なぜ電子ブレーカーをつけると、基本料金を下げる事ができるのか」については、下記の投稿を参照願います。

2023年の電気料金が、2017年の電気料金の35%に削減されました|片山嗣規 (note.com)

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