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自己紹介、少々前を失礼いたします

はじめまして。
わっちくらげと申します。

本を読んだり文章を書くのが好きな20代女子です。
ずいぶん退屈な日常を過ごしているもので、せっかく時間があるなら日記感覚でnoteを書いてみようかと思い立ちました。
好きと言っても素人の文章なので読みづらいところが多々あるかと思います、どうぞあしからず。

「わっちくらげ」というペンネームは、
大好きなくらげの名前をお借りしました。
ただそのままだとくらげに申し訳ないと思い、
「わっち」という一人称をつけてみました。
わっちというのは、昔遊女が自分の故郷の訛り言葉を隠すために使った遊郭言葉での一人称だそうです。
自分を遜って(へりくだって)相手を上にする意味もあるようなので、くらげの前に付けてみました。

今回は初回ですので、自分の身の上話でもしながらちょっとした自己紹介をさせていただこうと思います。

生まれは福島の田舎町です。
元々は町でしたが平成の大合併に合わせて近隣の市に統合されました。
小学校の同級生は15人くらい。
登下校中に猪に出くわして危機一髪、そんな田舎町で高校生まで過ごしました。
小さいころには隣の家に住むおじさんに「将来結婚しようね!」なんて言っていたようで、実家に帰ると今でもネタにされています笑

大学は栃木にある医療系の4年制大学を選び、リハビリの勉強をしていました。
元々1人暮らしにとても憧れていたので、絶対に実家からは通いたくない!と思い栃木の学校を選んだ経緯があります。
その思いの裏には、田舎独特の閉塞感や良くも悪くも人との距離感が近いことが関係しているのですが、話が長くなるのでまた別の機会で書けたらと思います。
私は国公立の学校にすんなり行けるほどの学力はなく、かといって学校を選ばなくていいほどの裕福な家庭ではなかったため、入試にて学費が免除もしくは減額される学校を見つけ、入試結果で何とか学費半額免除になる奨学生として合格できたため、ぎりぎり私立の学校に行くことが叶いました。

大学生活は「人生の夏休み」という言葉に大きく頷けるほど楽しく過ごしていました。
アルバイトと奨学金で何とか一人暮らしが保てる状態でしたが、それでも好きな友達と時間や場所関係なく過ごせる時間が私にとっては至福の時間でした。
あまり男運はありませんでしたが…(6日で別れた3つ上の先輩と1週間だけ同棲したセフレくらいしか記憶にありません笑)
医療系学生にはつきものの実習と国試勉強にはずいぶん悩まされましたが、その分就職活動はほぼない同然のまま自宅から通える大学附属病院で社会人をスタートさせます。

ここからがなかなかの苦悶…
よく「今どきの若いもんは根性がないからすぐ辞める」なんて言われますが、否定しようがありません。
まさにそうです。
少し上司から怒られるとすぐ傷つきいつまでもウジウジ。
それなのに一丁前にプライドだけは高く素直に教えを受け入れられない。
だから最初から失敗しないように安全パイだけを歩く。
自分が上司だったらこんな部下絶対に嫌ですね。
ただまぁその当時周りからみた私はきっと、
「Noと言えない頑張りすぎる優等生」だったことでしょう。
2年もたたないうちに抑うつ状態になり休職せざるを得なくなりました。

そこまで深刻な状態には至らなかったため、約3か月ほどで復職ができましたが、
「同じ職場でやり直す」というよりは
「別の職場で働くために一旦復職する」という逃げの選択でした。
その最中に下したもう1つの判断が、その後の私に合計800万もの借金を背負わせ、生きる道や価値観を180度変えることになるとはつゆ知らず…。

てなわけで、私の生まれから社会人になるまでを少しまとめてみました。
「誰が興味あるんだ、どこの馬の骨とも知らない小娘の人生に」
「自分語りほどしょうもないもの無いぞ」
という声が容易に思い浮かびますが、
そういうもんですよね、自己表現って笑
まずは文章がうまく書けるようになるための練習と思って、できる限り毎日書いてみようと思っています。
1人でも読んでくれる人がいたら儲けもんです。

明日も頑張って浮上するぞー。
今日1日を頑張って生きた皆様、大変お疲れ様でございました。


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