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幽霊の真実(仮)           幽霊を視るための仕組みや、働き。

第2章,幽霊は、人であれば、誰でも視ることが出来る仕組みや、働きを持っている。


(1)幽霊は、目撃者から始まる。
(2)幽霊は、目撃者の頭(脳)で作られた、イメージである。

  幽霊が、見える仕組みと、働きと目撃例を
  二つに分ける(内的要因、外的要因)ことが出来る。

まとめ1,幽霊が見える働きと仕組の流れ。

1,幽霊を視る前の働きと仕組、暗示、催眠、代理検出装置について。
※暗示、催眠は主に
覚醒状態、起きているときに起こるもので
日中に、ホラー漫画、ホラー小説、映画
または、ホラースポットに行く
夜道を一人で歩くなどは、
自然と、感じる怖いと思う、恐怖の感情から
幽霊を連想させる、強い刺激が
暗示効果を持ち、変性意識状態に入ったとき
幽霊を視やすくさせる。
これは、睡眠中も変性意識状態であるため
同じことが言えるため、日中と同じように
幽霊を視えやすくなる。

※代理検出装置は、暗がりを一人で歩いている時
人影を見た、声がした、足音が追いかけて来るなどの場面で働き
その答えを人に求める働きが
代理検出装置。
恐怖を刺激し、恐怖による反応が
幽霊を視たときと同じような反応が起こるため
人+恐怖+幽霊の情報で連想されるもので=幽霊となり。
見た瞬間に見たのに、幽霊を視たと思ったり、
信じたりする人がいるのは、この働きが原因でさらに
幽霊の情報をもっていないと、
人+恐怖で連想されるもの-幽霊の情報=泥棒とか、強盗、不審者になる。
幽霊の正体が幽霊の情報と言える。

まとめ2,幽霊が視えたときに起こること。


(1)夢、幻覚、錯覚、妄想、空想などは、幽霊を視るための仕組みや、働き。
(2)変性意識状態は、幽霊を視ている状態を現わしていて。
(3)ホメオスタシスは、幻覚を見ている時も、働いていて、
   リアル過ぎる幻覚、夢を見ると、
   脳は現実世界と区別できなくなるため、
   あたかも現実世界で幽霊を視たと思い込んでしまう、原因の一つ。 

(4)記憶は、幽霊の情報のやり取りと、一連の幽霊を現実世界で見たと思
  い込んでいることの流れを説明付けをしている。
(エピソード記憶の作成)             

夢や幻覚などを、通して幽霊を視る。
この時の状態を、変性意識状態と言い、
ホメオスタシスは常に働いているため
夢や、幻覚で見た、幽霊から感じた恐怖にも
反応するため、現実世界との区別がつきにくくなるため
記憶に誤った情報が残る。
夢や、幻覚で見たはずなのに、現実で幽霊を視たと言ってしまうし、
記憶にも残ることになる。
人は、自分の思うことを正当化する傾向があるため(自己正当化バイアスは「正常性バイアス」とも呼ばれ、自分にとって都合の悪い情報を無視し、自分を正当化する人間の認識の欠陥のことです。)
夢で見たかもしれないと感じていながらも
他人との幽霊の話題を共有している時に
幽霊を、現実に見たんだと言っていまいがちで
数人の同じことを伝える、そのまま数日経つことで
自分が正当化した、記憶が強化され
幽霊を現実に見た事が、本当の出来事として
改変される。

このように、記憶は、正確に記憶されるものでは無くて
じぶんの都合の良いように変更して記憶されることは
日常的に起きている。(過去に経験した記憶が歪曲され、誤って再生・再認される現象は過誤記憶)(全く経験したことのない出来事が実際に経験したかのように思い出される現象は虚偽記憶や偽記憶と呼ばれる)

つまり、最終的に。目で見た情報は、一度脳で脳内イメージに変換され
起きているときでも、眠ってるときでも、幽霊の情報と照らし合わされることで、幽霊を視たと認知される。
誰でも幽霊を視ることが出来る働きや、仕組みを持っていても
幽霊の情報を持っていなければ見ることはできない。

どんな状態でも、幽霊の情報が無ければ、幽霊を視たことは認知されない。
幽霊の情報が幽霊の正体である。

  
内部要因と外部要因のところは
参考のために、用語解説と幽霊との関係を少し載せています。

内的要因

1,夢(ゆめ)とは、睡眠中あたかも現実の経験であるかのように感じる、   一連の観念や心像のこと。睡眠中にもつ幻覚のこと。          幽霊との関係性は、悪 夢ともいわれる、他にも金縛りも幽霊現象に大きく関わっている。虫の知らせ、お告げなどもある。、白昼夢、正夢、明晰夢など。

  1. 幻覚(げんかく、英語: hallucination)とは、医学(とくに精神医学)用語の一つで、対象なき知覚、すなわち「実際には外界からの入力がない感覚を体験してしまう症状」をさす。聴覚、嗅覚、味覚、触覚などの幻覚も含むが、幻視の意味で使用されることもある。             幽霊との関係性は、起きているときに見る幻覚(脳内イメージ)のなかでも幽霊を視ている。幽霊との関係性は、金縛り、変性意識状態での幻覚など。

  2. 錯覚(さっかく、: illusion)とは、感覚器に異常がないのにもかかわらず、実際とは異なる知覚を得てしまう現象のことである。対象物に対して誤った感覚や認識を得るのが錯覚であり、存在しない対象物を存在すると見なしてしまう幻覚とは区別される。(パレイドリア、シミュラクラ現象(類像現象))

  3. 妄想とは明らかに誤った内容を信じてしまい、周りが訂正しようとしても受け入れられない考えのこと。人間は自制心を失いそうな状況に陥ったとき妄想や迷信に逃げ込んで理性を保とうとする。

  4. 空想とは、現実にはあり得ない事、現実とは何ら関係のない事を、頭の中だけであれこれと思いめぐらすこと。                               ここまでは、幽霊を視るための仕組みや働き。

  5. 変性意識状態(へんせいいしきじょうたい、: altered state of consciousness, ASC)とは、日常的な意識状態以外の意識状態のこと。人が幻覚などをみる状態。幽霊を視ているときの状態。

  6. 暗示(あんじ、: suggestion)は、言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のことをいう。暗示にかけられた者は自然にそうなったと考え、それが他者による誘導によるものであることに気が付かない。特に催眠状態において暗示は最も効力を発揮する。催眠(自己暗示)覚醒状態で、外界から入ってくる、幽霊を連想させる情報が暗示となって、変性意識状態の時に、幽霊を視ることになる、暗示は強力な思い込みと同じである。

  7. ホメオスタシス(生体恒常性)とは、私たちが、身体の外から受ける環境や内部の変化にかかわらず、身体の状態(体温・血糖・免疫)を一定に保つことを言います。ホメオスタシスを維持することは、身体の呼吸・循環・排泄・食物摂取の機能が正常でなければなりません、夢を見ている間でも、働くために幽霊を夢見たときの反応と起きているときの反応が同じために、夢の中で見たのに、現実で見たと思い込む原因の一つ

  8. 代理検出装置(心理学用語)人間が日常生活で他者と関わっていくには、相手の意図を理解することが不可欠だ。他人の行動の背景にある理由を検出する脳領域があるために、多くの人はまるで意味のない刺激についても、そこに人間の行動に似たものを見いだしてしまうことがある。「代理検出装置」と呼ばれる仕組みで、これが幽霊の存在を信じることにつながっている可能性がある。

  9. 病気、ケガ、おもに症状として幻覚を伴う病気、レビー小体型認知症、統合失調症、ナルコレプシー

  10. 記憶とは、ものごとを忘れずに覚えていること。また覚えておくこと。幽霊との関係性は、過誤記憶、偽記憶症候群(にせきおくしょうこうぐん:FMS:False Memory Syndrome)、記憶障害と作話。

  11. 感情、恐怖(きょうふ)、または恐れ(おそれ)(: fear)は、動物人間のもつ感情の一つで、こわいと思うことやその気持ち[1]。幽霊との関係性は、鳥肌、悪寒、扁桃体に異常をきたしたウルバッハ・ビーテ病の患者は恐怖を感じることがないという

  12. 他、ストレス、性格、気質など。


外的要因

  1. 見間違い(自然現象)

  2. アルコール、薬による幻覚、アルコール依存症

  3. カビ、ウィルス

  4. 電磁波、超低周波

これらは、健常者や、覚醒しているときでも
幽霊を見える、要因と言える。

次回は、幽霊が視える人と見えない人の差についてわかった事、
幽霊は、見たくて、見ていることを書いていきます。


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