まずは夫婦別姓について賛成します。
理由の一つとしては夫婦同姓が義務付けられているため、困っている人がいることが第一です。
そもそも、夫婦同姓という考えは明治期にヨーロッパの文化を取り入れようとする流れから始まったもので当時としては最先端な考えでしたが現在最先端と思われる国連関連の方が夫婦同姓であることで困っているとニュースで聞いたので、夫婦同姓という考え方そのものがすでに時代遅れとなっている可能性が高いといえます。
また、以前ニュース番組を見ていた時、キャスターの方が夫婦同姓は日本の伝統という発言をしていて違和感を感じたというのもあります。
日本の紀年法に皇紀がありますがそれによると日本の歴史は２５００年を数える訳ですがそれに比すれば明治以降の百数十年など１割にも届きません。明治期より前は夫婦別姓が当然であったことを考えれば夫婦同姓がいかに底の浅い伝統であるかは自明です。
夫婦同姓に固執する人は自称保守に多いのですか大半が明治期以降に力を持った人やその弟子筋なわけでこの辺りが固執の理由なきもします。